第4回　情報－成功するしくみ：リフォーム・新築の高屋工務店

第4回　情報（2009年2月4日）

成功する為の情報

今回は「情報」について書こうと思います。

成功するにはさまざまな情報を入手し、それを自分に取り入れ、活用していかなければならないのです。

情報管理・整理

現在はいろいろな情報が簡単に手に入る時代です。書籍、インターネット、テレビ、等　その気になれば、どんな情報も手に入ります。私は、『情報　＝　勉強』だと考えています。情報を取り入れる事により、知識が向上し、それを活用し、成功へと向かう訳だと考えます。ただ、見たり、聞いたり、読んだりするのは簡単です。しかし、自分の生活（仕事、生き方）に取り入れるのは、とても難しい事です。

成功者がセミナー、本　等で言います。　「私のマネをすれば成功します。」しかし、無理です。　なぜでしょう？

ここには、大きな問題が無視されているのです。まず、成功者（企業の社長や、リーダー）は、自律心が特別に強い。成功者（企業の社長や、リーダー）は、コツコツと努力する事に慣れています。慣れすぎて、努力するのが息をするのと同じぐらいだから、「簡単です。マネしてください。」と、言うのです。もちろん、誰でも自律心の強い人になる、又は、キツイ事に慣れる事は出来るでしょうが、コツコツ努力を出来る人のマネをいきなりすると、大変な苦痛が伴います。成功者（企業の社長や、リーダー）でない人にそれだけのマメさや、地道な努力、仕事への熱心さを求めるのは酷です。基本スペックも違えば、求められる資質も違います。他人の作った方法をマネするのは無理です。良い所取りするにしても、１００％マネは、自分で考えたやり方より嫌になりやすいのです。

やはり、自分でうまくいく方法を考えて、改善していくのが楽しいし、それでうまくいけば、その方法に愛着もわいてくるものです。そうして、自分で頭を使って考え、組み立てた方法は当然、自分に最適な方法になっています。つまり、オーダーメイドなので、他の方法より最適な気持ちに本人はなります。自分流にアレンジして、自分の開発した方法は最高と、思える様になりましょう。

情報の取り入れ方

情報と言っても良い情報、悪い情報、楽しい情報、悲しい情報、ためになる情報・・・さまざまな情報が飛び交っています。中にはウソもあるでしょう。私は情報を見たり聞いたりした瞬間に、「私に必要な情報？　興味がある？大事？」そんな事をまず、考えて「必要ない。興味ない。大事じゃない」場合はすぐに忘れます。これは、頭の記憶容量を必要な時の為に少しでも残しておく為です。私は人より容量が少ないので、必要のない事を覚えておくと、いざという時に頭に入りません。「必要ない。興味ない。大事じゃない」情報と瞬時に判断した場合は、右耳から入れば左耳からストレートに出ていくイメージです。（意識してそうしています。）ここが個人差の出るところです。どの情報が、その人にとって「必要ない。興味ない。大事じゃない」情報なのか・・・Aさんにとっては必要な情報でも、Bさんにとっては必要じゃない情報という事が多々あります。どれもこれも全部、記憶できる人はいません。なぜか、大事なことはすぐ忘れ、必要のない事ばかり覚えている人もいます。常に意識して、まず必要、不必要を判断しましょう。

それから、必要、不必要の判断力を身に付けましょう。私は参考にこんな↓本を読んでいます。

これが、仕事に結びつく為の勉強と思い、全部読みました。仕事　→　お金　→　家庭　→　幸せ　→　生活→　又、仕事　と、順番に回るような気がします。人によっては、家庭の無い一人暮らしの人や、遊び、お酒、友達　等が入ってくる人もいるでしょう。どれかが欠けると狂ってしまい、修正に時間がかかり生活が難しくなります。

そして、必要と思いインプットした情報の使い方です。ただ知っているだけでは価値がありません。使わなくては・・・これが又、難しいのです。使わなくては消えてしまいます。腐ってしまいます。古くなってしまいます。どの場でどの情報（知識）を使えば良いか、瞬時に思いつかなければなりません。「持って生まれたもの」といえば、それまでですが、これも意識して考える力を磨きましょう。この力が強い人ほど成功への道が近いと思います。さらに、応用の利く人はもっと成功への道が近いと思います。

まとめ　→　入ってくる情報の判断、そして頭に入れた情報の使い方。ここが今回の情報の重要ポイントです。

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