第6回 リフォーム:リフォーム・新築の高屋工務店(京都)

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第6回 リフォーム(2009年2月18日)

失敗しない成功リフォーム(住宅編)

今回は失敗しない成功リフォーム(住宅編)について書こうと思います。リフォームと言っても、住宅には、大きく分けて 戸建、マンションの2種類があります。これだけ本やネットでリフォームに付いての情報が飛び交う中、満足いくリフォームをされた方は、どれだけいるのでしょう? 失敗と思っている人の方が多いのではないでしょうか?

失敗リフォームにならない為には

これからリフォームをしようと考えている人、この先にするかもしれない人、よーく考えてみてください。

成功リフォーム、失敗リフォーム、というのは結果であって、実際に出来上がった空間に住んでみないと、「成功」か「失敗」か、解らないのです。

じゃぁ どうやって、リフォーム前に「成功リフォーム」、「失敗リフォーム」、になるかというのを見極める方法を話していこうと思います。

まず、依頼先には、リフォーム会社、工務店、設計事務所、ハウスメーカー 等のいろいろな会社があります。それぞれ得意、不得意があります。

一般的には

リフォーム会社営業力は強いですが、受注すれば工務店に丸投げが多いです。
工務店営業、設計、デザイン力は弱いですが、安価な場合が多く、融通がききやすい。
設計事務所設計力はダントツ! しかし、受注すれば工務店に丸投げが多いです。
ハウスメーカー現在まで自社(ハウスメーカー)で、建てていただいたたお客様への営業力は強い ですが、受注すれば工務店に丸投げ、経費が多く価格が高い場合が多い。

しかし、最終的に工事をするのは何処に依頼しても職人さんが工事をします。Aリフォーム会社に依頼しても、B設計事務所に依頼しても、結局、同じ職人さんが工事をされに来るなんて事もあります。

どこの会社も、多数の職人さんと付き合いをしています。「京都建築労働組合」に加入されている京都市の方だけで、2万人います。加入されてない方も含めると、2倍近い人数になるでしょう。

これだけの、建築に関する あらゆる業種の職人さんたちが、いろいろなリフォーム会社、工務店、設計事務所、ハウスメーカー 等の下請け工事を支えているのです。

「A設計事務所の仕事は良かった」と、紹介されて、友達がA設計事務所に工事を依頼しました。しかし、前回とは違う職人さんが来られて、「失敗リフォーム」に終わったというケースもあります。

リフォーム前に、ここをハッキリ明確に出来る先に依頼しましょう。

次に営業マンです。営業マンの提案力が大きなカギです。いくら安くても、住みにくい家や、必要なもの、便利なものが、欠けている家で、リフォーム完成後に実際に住んでみてから気が付くなんて事があります。

これは、提案力不足の営業マン(会社)です。何社も、相見積りをとって、(私たちには、してほしくない事ですが)最適な空間を作り出しましょう。お客様はリフォームに関しては、シロウトです。リフォームのプロの営業マン(会社)がお客様のニーズに合ったプランを提案しなければなりません。気に入るまで、納得いくまで、何度も打合せをしましょう。

リフォーム完成後に実際に住んでみてから「自分でこの内容で注文したから仕方無い」なんて事にならない様に、リフォームのプロの営業マン(会社)にしっかりと提案してもらい、自分のオリジナリティを加えたり、削ったりしていきましょう。

その為には、リフォームのプロの営業マン(会社)に、やりたい工事内容や、こんな風にしてほしい、こんな器具を付けたい、等の勉強も事前にしておきましょう。

昨日、とある人からこんな話を聞きました。「ガスファンヒーターを使うので、ガスコンセントをこの位置に付けてほしい。」と、依頼したところ、工事完成してみると、指定場所にガスコンセントは付います。しかし、電気コンセントが、部屋の反対側にしかありません。ガスファンヒーターを使うのに、部屋を延長コードが横断して、ファンヒーターを使用しています。

バカな話です。

リフォームのプロの営業マン(会社)がしっかりと提案してないからです。リフォームのプロの営業マン(会社)がシロウトだからです。

お客様に「この内容で契約されていますから・・・」結局、リフォームのプロの営業マン(会社)も気付いていないのです。

こんな事が無さそうな会社にリフォーム依頼されるのが良いでしょう。

最後に一番重要な、価格

価格に付いては、あせらない事です。 まず、予算を相手に伝えます。いくつもの会社に見積り依頼されても、どこも違うプランを持ってきます。価格は無視する事です。プランを優先して、最適なプランが出来上った時点から価格交渉に入りましょう。

価格交渉に入るには、プランを明確にしなければなりません。「使用材料」「工事箇所」「数量」「㎡」「工期」等を明確にして、同じ条件の上で再見積りでないと、高い、安い の判断が出来ません。

よくあるのは、安さで選んだ会社が、「ここは見積りに入っていません。追加工事です。」と、次々に追加料金を取られるパターンです。追加工事依頼しないと、次に工事が進まなかったり、完成しない様になっているケースもあります。

上記を踏まえて、失敗しない成功リフォームをしてください。

もちろん、こんな事を書いている高屋工務店が一番ですよ(笑)

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