第7回 リフォーム その2:リフォーム・新築の高屋工務店(京都)

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第7回 リフォーム その2(2009年2月25日)

失敗しない成功リフォーム(店舗編)

今回は失敗しない成功リフォーム(店舗編)について書こうと思います。
店舗リフォームと言っても、
路面店の新装、居抜きからの新装。部分的なリフォーム、
いろんな店舗リフォームがあります。

路面店

路面店にも、建物を新築する店舗、ビルやマンションの1階に構える店舗、
その他、いろんな形式の店舗があります。

賃貸での新装時の予算を抑えるには、設備(空調、エアコン、水廻り)が、
オーナー様(貸主)負担の方が費用を抑えられます。

例えば、家賃が安い方は、エアコン、水廻りの設備が無く、借主負担。
家賃は2000円高いが、エアコン、水廻りの設備付き。故障時も貸主負担。
家賃の安い方を選んだAさんは、初期設備に400万円掛かりました。
なんて事もあります。

又、1階と、10階では、工事に掛かる費用も違います。
例えば、1階にエアコンを取り付け時、室外機までの距離が短いですが、
10階だと、室外機までの距離が長く、悪ければ、クレーンや足場を
組まないと取り付けられない場合もあります。

初期費用を抑えないと、工事費の返済や設備投資金の返済、家賃、人件費を
払う為に仕事をしているようになり、利益が出しにくくなります。

施設内店舗

施設内店舗とは、商業施設や駅の中に入り込み店舗を構える形です。

施設内店舗には、集客が自動的に出来るメリットがありますが、
負担金(経費)が多く掛かります。

負担金には、ガレージ、エレベーター、エスカレーター、共有部分の共益費
売上の○○%という金額も取られます。

これらの負担金を支払っても利益の出る見込みの店舗でないと、
施設の中では、営業させてもらえません。
長年、施設内で営業している店舗でも、見込みが無くなると出ていかされる
事もあるそうです。

ただし、施設内店舗は、内装費のみの初期費用で営業できますが、
契約保証金 等が路面店に対して高い場合もあります。

店舗を総合的に考えると

売れている(儲かっている)店舗には共通点があります。
それは、希少価値があるか、安い。の2点と考えます。

希少価値には、他では買えないものがある。
これは、アイデア次第で作り出す事も可能ですが、当たるとは限りません。
当たる確信のあるアイデアはなかなか難しいでしょう。

「安い」には、商品に対して お客さまの持つ感覚が安ければ売れます。
有名ブランドのバックを海外まで買いに行く方もいるぐらいです。
高いものでも、お客様に「安い、お得だ。」という感覚を与えられれば
どんな商品でも売れます。

それには、商品に(お客様が認める)付加価値を付ければ良い訳です。
ブランド力や、店構え、梱包や包装まで気を使い、スタッフのサービス力の教育。
競争率は高いですが、生き抜く為にはココを勝ち抜く努力です。

安いものの中にも言える事です。
牛丼や、ハンバーガー、駄菓子、消しゴム、鉛筆でも同じ事が言えるでしょう。

同じものでも、違う価格で販売している場合もありますが、
価格のみの判断でものを買うわけではありません。

この不況の時代、ものが売れない・・・
でも、全く売れない訳ではありません。
消費者(あなたも)が、「安くて、お得だ。」という商品を
今まで以上に選ぶ時代になってきた。と言う事です。

これを逆手に取った店舗をリフォームしましょう。

例えば、300万円のリフォームをするなら、
300万円÷10年(その部分の耐久年数)=30万円
年間に今までより、30万円以上の利益がUPするような、リフォームを
心がけましょう。

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