●HOME > 成功するしくみ > 第8回 成功する新築造り
現在、お住まいのお家は成功ですか?それとも失敗ですか?
最近、新築をご購入の方に聞くと、「建売りをご購入の方は、まあまあ・・・」
注文住宅をご購入の方は、
「ココをこうしとけば良かった。ココも、ココも・・・ なんて感じです。」
これには、大きな秘密があります。
その秘密を解明していきましょう。
成功する新築造り方法とは、まず、あなたがしっかりと「こんな家に住みたい」
と、言う意見を持っておられるかです。
性格的にこだわりを持っておられる方には、注文住宅を進めます。
「家なんてどうでもいい。寝れるといいんだ。」と言う方には建売り住宅。
あくまでこれは、購入後 住んでいる間 ずっとこの考え(性格)で
あり続ける事が大前提ですが・・・ (こればっかは解りませんものねぇ)
建売住宅は誰が住んでも、そこそこ快適に住める様にプロが設計しています。
あくまで、そこそこ・・・
注文住宅の場合は、一から自分で考えなくてはなりません。
ある程度の意見をプロに話し、基本プランをプロに考えてもらって、
そこからプロの意見を素直に受け止めながら進めましょう。
しかし、その前にプロ選びをしなくてはなりません。
家を選ぶにもさまざまな家があります。
ハウスメーカー、工務店、設計事務所、建築士、 等に、
木造、軽量鉄骨、重量鉄骨、ALC、2×4 等の造り方で、
洋風、和風、外断熱、エコ住宅、欧風、デザイナーズ風、等の家を、
注文する訳です。
考えただけで、すごい種類の家があります。
失敗しない為には、ココを明確にしなくてはいけません。
ハウスメーカー、工務店、設計事務所、建築士、等にも、
得意、不得意、不可能。があります。
あなたのイメージの家が明確になれば、得意な所に注文するのが、賢いでしょう。
次に、打ち合わせる担当者です。
合わない担当者や、しっかりしてないと感じる人が 担当者ならば、
きっぱりと、担当者を変えてもらうか、会社を変えてしまうかです。
ここは、契約までに早く見切ることです。
良い担当者ならば、あなたが10伝えたイメージを
あなたの気に入る形で20にして返してくれます。
ダメ担当者ならば、あなたが10伝えたイメージを
5は忘れて、3くらい、訳の分らない事を返してきます。
すぐ忘れる。センスが悪いと感じる。連絡が取れにくい。気が付かない。
こんな担当者では、会社が大きく、実績があっても、
気に入る家が建つ訳がありません。
「大手ハウスメーカーの、偉い人を知っている。」
(転勤になって来年はいないかも・・・)
「知り合いに、工務店の社長を紹介してもらった。」
(あなたの造りたい家の得意な工務店ですか?)
大丈夫ですか? 気を付けましょう。
価格で判断してないですか?
50万円安くても(大きいですが)一生、我慢が出来ますか?
我慢出来なくて、リフォームに50万円以上かかる。なんて事はないですか?
(それでも、イメージ通りにならない。)
結論は、
あなたのイメージを(勉強して)明確にし、そのイメージの得意な会社の中から、
気に入る、あなたと気の合う、センスの合う、営業マンに出会うことです。