●HOME > 成功するしくみ > 第20回 ホームページで売るには・・・
ホームページを作りました。
ただ、いくらお金を掛けて気に入るホームページを作っても、
そこにお客様が訪問してこないのであれば意味がありません。
沢山のお金や時間ばかり掛けても、「無駄」なだけです。
いかにたくさんの意識の高いお客様に訪問していただけるか。
そのお客様にどう伝えられるかが勝負です。
SEO対策とは、
直訳すると「検索エンジン最適化」のための対策という意味です。
つまりは「Yahoo!」や「Google」のような検索エンジンにて、
対象となるサイトをランキングの上位に露出するための対策です。
ユーザーは検索ランキングの上位から順に訪問していきます。
そして自分にマッチングしたサイトにて目的を達成します。
1ページ目から見て行き、次ページにゆくほど訪問率が少なくなり、
4ページ目にはわずか5%のユーザーしか見ません。
つまり、せめて20位以内に入らない限り、
ユーザーにはほとんど訪問してもらえないということです。
LPO対策とは、「Landing Page Optimization」「ランディングページ最適化」
簡単にいえば、
トップページ以外ににもたくさんの「サイトへの入り口」を用意し、
訪問者の目的を第一に考えて検索キーワードごとに
ランディングページを作ることがLPOなのです。
ユーザーはさまざまなワード、ニッチなワードを検索します。
そんな細かいワードで検索したユーザーをサイトへ訪問してもらい、
そこで、実際に問合せや、購入、資料請求につながり、
売上げの上がるサイトに対策していく事をLPO対策と言います。
ホームページで売る為には、
SEO対策、LPO対策の2つを同時進行していかなくてはなりません。
一般的には、SEO対策がメジャーな言葉ですが、
SEO対策しただけでは、売れません。
しかし、いくらSEO対策して上位表示されても、
必ず上位のサイトで購入するとは限りません。
いくら上位表示されても、
サイト内容が悪ければ「戻る」のボタンをすぐに押してしまいます。
又、サイトの内容がどれだけ良くても、見る人がいなくては売れません。
SEO対策、LPO対策、を同時にするには、
商品がほしい人、購入したい人、問い合わせたい人は、
その商品について、どんなキーワードで多く検索されているか調べます。
そして、よく検索されている人気のキーワードを
上から順番にSEO対策していきます。
これで、その商品をほしい人の観覧率は上がります。
そして、「ランディングページ最適化」です。
要するに、そのサイトを見た人が「戻る」のボタンを押さずに
いかに商品を購入しやすい魅力的なサイトにするかです。
価格競争はいけません。(自分の首を絞めます。)
SEO対策、LPO対策、を同時にして、売れるホームページを作りましょう。
LPO対策アドバイス希望の方は相談ください。