新たにオープンする薬局の内装工事を施工しました。今回は、ウッド調で落ち着きのある、おしゃれな雰囲気の空間づくりです。
さっそく店舗内装工事の様子をご覧下さい。
店舗リノベーション 内装工事の様子
内装工事前は、ピータイルというやや冷たい印象の床材に、白い壁紙を貼ったよくある内装だったのですが、これを優しく暖かな雰囲気に全面リノベーションしていきます。
まずは壁から。写真ではわかりにくいのですが、ナチュラルなぬくもり感を演出するために、あえて壁紙でなくマットな塗料を使った塗装で仕上げました。
こぢんまりとした店内を有効に活用するため、店内にいくつか壁を造作、パーテーションを作っていきます。
バックヤードとの仕切りとなる壁を造作。
隙間も存分に活かして収納や陳列スペースを確保しています。
店舗内の造作棚を設置していきます。
ラバーウッド(ゴムの木)の集成材を使用しています。ラバーウッドというのは、ゴムを採取したあとの木を活用しており、エコな素材としても人気があります。
ラバーウッドは、ご覧の通り、木目が美しく、手触りも心地よく、こちらのお店の雰囲気にもぴったりです。
こちらの写真の中央にある棚も造作しました。
この棚、収納力をアップする目的もありますが、入り口側から見ると、実は適度な目隠しの効果があります。やや狭めの空間を無駄なく活用しているのです。
店舗のガラス部分は、フロストガラスを採用。外からの光を優しく取り入れながらお客様のプライバシー保護も考えています。
店舗のこの美しい床は、オーク材の無垢フローリングを採用しています。この床材が店舗全体の雰囲気をより優しいナチュラル感で包んでいます。ラバーウッドで造作した棚とも相性ぴったりです。
フローリングの仕上には、Bonaという自然塗料でよく知られるスウェーデン生まれのフローリング用オイルフィニッシュを使用しました。美しいオーク材の魅力を最大限に引き出しています。
これで店舗リノベーションの完成です。
店舗のおしゃれなリノベーションをご提案します
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