前回のわんちゃんと快適に過ごせる住宅リノベーション床工事に引き続き
ユニットバス工事です。
ユニットバス工事
家全体をリノベーションするので、ユニットバスも新しくします。
その為に土間も新しく作り、鉄筋を入れて補強し、ユニットバスの為の給排水の配管も仕込みました。
今の給排水の配管は分かりやすくなっています。
青色の配管が水
灰色の少し太い配管が排水です。
ちなみに、配管の青やピンク色の色の付いている部分は発泡ウレタンのような素材で出来ている断熱材になっており、柔らかい素材なので自由に曲げたり切ったりする事が出来ます。
タイル貼りのお風呂からユニットバスになると、さぞかし快適な空間が出来上がり、お風呂が楽しみになること間違いないです。
元々の窓も、新しいユニットバスにそのまま使いますので、窓枠を新しく作ります。
マンションやホテルのユニットバスなんかは窓が無い場合が多いですが、お風呂に窓があるだけで豪華でリッチな気分になれますよね。
これが住宅のお風呂ならではの贅沢です。
ユニットバスに窓があるだけで、見た目も気分も大きく変わるのです。
洗面室
ユニットバスの前には洗面室があり、洗面室と面している外壁の壁の補強も兼ねて下地を作ります。
外壁の壁は断熱の要素も兼ねて空気層を作り、外壁と内装壁の間には断熱材を充填します。
そうすることで外気の寒さ、暑さを軽減して快適な空間が出来上がります。
床からは水、お湯、排水の配管を仕込んでします。
この仕込んだ配管の上に新しい洗面台が取り付けられます。
洗面室の床にも構造用合板を貼り、シッカリとした床が出来上がっています。
洗面室は水を使うので、湿気も多い部屋なので床にはCF（クッションフロア）を貼ります。
ユニットバス、洗面台の取り替え工事
ユニットバス、洗面台を取り替えると、家がかなり快適になります！
タイル貼りの古いお風呂からユニットバスになると、まるで自宅が高級ホテルに来たような感覚になって、しばらく慣れるまでは自宅と思えない快適さになります。
ユニットバスを取り替えると、同時に洗面台も新しくすれば快適さが増すでしょう。
家全体をリノベーションしなくて、水回りだけを新しくするだけで自宅の快適度が大幅アップするので、まずはオススメのリフォームです。
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