京都市北区の中古住宅フルリノベーション進行中です。
前回の解体からの電気配線や配管工事の様子はこちら
引き続き、この中古住宅がフルリノベーションで生まれ変わっていく様子をご覧下さい。
中古住宅フルリノベーション【内装工事中】
中古住宅に残っていた古い設備等は撤去、解体、フルリノーベーションで全面的にリニューアルしていきます。
1階階段横は奥の洗面所や浴室に通じる廊下になっていましたが、新たに壁を造作しました。
こちらは1階の元和室だったところ。
1階和室に隣接するダイニングキッチンだったスペースです。元々は、和室とダイニングキッチンが壁と引き戸で完全に区切られていましたが、リノベーションでオープンになります。
キッチンから浴室・トイレに続く引き戸も新品に入れ替えです。
浴室はユニットバスになるので、電源を取り出しておきます。
階段上も天井から壁面まで下地設置完了です。
天井の照明取り付け部分の配線個所も準備完了です。
2階の和室だった居室。こちらもスイッチやコンセントなど下地準備しています。
天井やエアコン設置用コンセントも完了しました。
あとはこちらに壁紙クロスを貼り、和室から洋室に生まれ変わります。
テレビなどのケーブル配線もばっちりです。
こちらは収納スペースになります。
リノベーションでライフスタイルに合った家づくり
中古住宅もフルリノベーションでこのように生まれ変わらせることが可能です。土台がある分、新築より予算を抑えられるのが魅力。
新築一戸建ての場合、土地探しから始めるとなかなか気に入った立地が見つかりにくかったりしますが、中古戸建も視野に入れることで選択肢も増えるはず。
戸建て中古住宅は、構造上の縛りはあるものの、リノベーションで設備や間取りなど住みやすく変更することができます。
中古戸建でも、立地なども含め資産価値が下がりにくい物件を見つけてリノーベーションするのは賢い選択と言えるでしょう。
今回の住宅は府外在住の方が京都観光の際の滞在先としてリノベーションされていますが、将来使用しなくなったら賃貸物件にしたり、また売買することも可能でしょう。
リノベーションで土台なども大規模修繕をしていれば、さらに建物の寿命を延ばし、資産価値をアップすることもできるのです。
リノベーションは住宅のプロにおまかせ
戸建て住宅のリノベーションを依頼するなら、実績＆信頼のある住宅デザイン設計施行のプロにご相談下さい。
私共は京都で多くのデザインリノベーションを施行しています。
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