核シェルター(家庭用)の価格や設置場所、期間、方法について
核シェルターを作るために
核シェルターを作るためには、地盤調査・地下水脈調査・図面の作成・建築確認申請が必要です。
家庭用の核シェルターの設置場所
・自宅の庭の地上につくる
・自宅の庭の地下につくる
・自宅の地下につくる
上記の3つのパターンがあります。
シェルターの基準
空気清浄機
密閉空間のシェルター内の空気(酸素)の循環はスイスの「世界基準」の空気清浄機を設置。
一般的基準の空気ろ過システムは1時間で約40立米の空気ろ過することができ、
10立米に対して一人避難できる計算になっているため、約6畳から8畳ほどの空間で4人避難できる計算になります。
40立米タイプ用 スイス製 換気空気ろ過装置(空気清浄機)VA-40 商品代金と基本設置工事代金を含めて250万円
壁厚
シェルターの材料、壁厚などのスイスで義務付けられている法律ののっとった基準で設定しています。
高濃度の放射能を地上で避けようとすると壁圧が約80cm必要で、地下の場合深さによってかなり変化があるが、
入口ドア
約30cmから可能ですが、私どもが作成する核対応シェルターのいる入口ドア(スイス製)は
40cm以上の壁圧があないと設置できないため、実際施工させていただく場合それ以上の壁圧になる。
入口ドア(スイス製)
避難期間
避難期間は最大で2週間を設定した場合、トイレは簡易トイレを使用し食料は非常食やインスタント食品で考えられているため
カセットコンロ等を使用する。お風呂はなく拭いたりすることで耐え凌ぐようにスイスの基準では定められています。
部屋数
生活を最低限行うため部屋は最低2つ必要となります。
一つ目の部屋は、入口と直結した部屋で衛生面を確保する部屋でトイレを行ったり発生したゴミ等を保存する部屋になります。
二つ目の部屋は実際に寝泊まりする部屋になります。
一室目は出入りを行える部屋になるためこちら側に空気清浄機を設置し優先的に空気清浄を行った後、二室目は解放します。
一室目と二室目の扉は高気密耐圧ドアになります。
万が一避難中に出入りする際も、外に出る人間だけが一室目に入り出入りして空気を清浄した後にし二室目を解放します。
また、二室めには緊急避難口の設置も基準になっており一室目を通過できない事情ができた時も外には出れるようになります。
核シェルターの施工期間
上記の内容を鑑み完璧なものを作るには、地盤調査から竣工、完成までに最短で約4ヶ月以上製作にかかる。
建築確認申請が不要な場合は1か月程度縮まる。
有事の際少しでも状況良くするため、現状の自宅に取り急ぎスイス製 換気空気ろ過装置(空気清浄機)VA-40を取り付け、
核シェルター完成後に機械を移植する方法が一番良いと考えられます。
核シェルターの価格
シェルター ろ過装置 出入口ドア 耐圧間仕切りドア 緊急避難口の合計は約600万円
続けて核シェルターで生き残る方法をご覧ください。