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「核シェルター」「地下シェルター」「単なるシェルター」の違い

シェルターの種類

シェルターと言っても様々なシェルターがあります。
よく聞くのが「核シェルター」「地下シェルター」「シェルター」など。
これは、同じシェルターでも、どんな違いがあるのでしょうか。
間違えると、命をも落としかねない大切なことなので、しっかりと理解しておきましょう。

単なるシェルター 核シェルター 地下シェルター
核ミサイルが
近くに落ちると
命を守れない。
核ミサイルが
近くに落ちると
命を守れない場合がある。
核ミサイルが
近くに落ちても
命を守れる。
放射能や煙などの大気汚染、放射熱、爆風、水害、火災から命を守れない可能性が高い。 爆風や放射熱は耐えられるが、放射能や煙などの大気汚染、水害から命を守れない可能性が高い。 放射能や煙などの大気汚染、放射熱、爆風、水害、火災などの対策が出来ているものが核シェルター

単なるシェルターとは

「単なるシェルター」では、核ミサイルが近くに落ちると命を守る事が出来ません。
 

単なるシェルターとは直訳すると避難所の事で、要するに避難する場所の事を示します。
核ミサイルが近くに落ちて、近所の公民館や体育館に集まっても身を守れません。
また、放射能や煙などの大気汚染、放射熱、爆風、水害、火災から命を守れる設備が1つでも無いものは、単なるシェルターになってしまいます。
例えば、爆風は逃れられたけれども、放射熱や放射能汚染で命を守れないものなど。

シェルターとは、避難所。以下のように幾つかのレベルで異なる意味を含む。 戦略レベルでは、防空壕などの核シェルターを含む避難施設。 戦術レベルでは、など簡易の防衛拠点で、塹壕に併設される。 天候などから身を守るための「雨風をしのげる場所」。
ウィキペディア

地下シェルターとは

「地下シェルター」では、核ミサイルが近くに落ちると命を守る事が出来ません。
 

地下にシェルターがあるからと安心してはいけません。
近くに核ミサイルが落ちて、地下室に避難して生き延びたと思っても、放射能や煙などの大気汚染、水害から命を守れる設備のないものでは意味がありません。
それは「単なる地下室」です。
放射能汚染で命を落とす危険もありますし、火災の煙で息が出来なくなり命を落とす危険や、水害で水が侵入してきて命を守れない事もあります。

核シェルターとは

「核シェルター」は、核ミサイルが近くに落ちても命を守る設備が揃っています。

家庭用核シェルターの設置例

放射能 厚いコンクリート、密封出来る厚いドア、密封された室内、核シェルター用の空気清浄機(ろ過装置)
煙などの大気汚染 核シェルター用の空気清浄機(ろ過装置)
放射熱 厚いコンクリート、密封されたドア
爆風 地下にある事で爆風を逃れ、厚いコンクリート
水害 密封出来る厚いドア、密封された室内
火災 密封出来る厚いドア、密封された室内

上記のような設備が揃っており、核爆発から命を守れるものでないと核シェルターとは呼びません。

核シェルターを作る場合の注意点

上記のように核シェルターを作る場合は、放射能や煙などの大気汚染、放射熱、爆風、水害、火災などの対策が出来ている核シェルターを作らないと意味がありません。
核爆発で爆風や放射熱から身を守れたけれども、放射能汚染で命を守れないのでは意味が無いでしょう。
そんな事にならないように、しっかりと計画を進めて、完全に命を守れる核シェルターを作りましよう。
ただ、日本では核シェルターが少なく、ノウハウを持っている会社も少ないのが現状です。
ノウハウの無い会社で核シェルターを発注して命を落としても、文句は言えません。(死んでいるので)
そして、核シェルターの実績のある会社もありません。だって、核シェルターを作って核ミサイルを使って実験も出来ませんし、作った核シェルターに核ミサイルが日本に落ちた事は無いので。(戦時中は核シェルターという言葉も無かったと思います。)
この、核シェルターのノウハウも実績も無い日本で、人口あたりの核シェルター普及率100%の核シェルター大国スイスやイスラエルのノウハウを取り込んで知識を蓄えています。
核シェルターの設置をお考えの方は、意味のない核シェルターを作る前に一度、ご相談ください。

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