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世界一安い新築住宅「60万円で 3Dプリンターハウス」が登場!


3Dプリンターヴィレッジ 出典:fuseproject

60万円住宅 3Dプリンターハウスなら24時間で出来上がり
自然災害大国の日本にこそ必要だ!

 
こんな見出しのニュースを見たら、日本一安い新築住宅を目指している我々としては目が離せない。
なんと3Dプリンターで新築住宅を作ってしまうという荒業だ。
しかも、建築期間がたったの24時間というおそるべき速さだ。
更に事前に内部は自由にカスタマイズすることも可能らしいのだ。
でも、3Dプリンターならプラスチック製?なんて思っていたら、樹脂ではなくセメントを流し込めば基本的に住宅のプリント化は可能らしいのだ。
ICON3DTechは巨大な3Dプリンターを提供しようとしているとのこと。
恐ろしい時代になってきた。
現実的に日本で3Dプリンターで新築住宅を作るには建築基準法など様々な問題をクリアしないと難しいと思うが、不可能では無いと思う。
どこか共同で日本の建築基準法に合う「3Dプリンター住宅」を一緒に開発してくれる所は無いでしょうか?
 

以下が「世界一安い新築住宅 60万円で 3Dプリンターハウス」のニュースだ。

 

□サンフランシスコのデザインスタジオのFuseprojectは、ホームレス問題に取り組む非営利団体のNew Story、建設技術会社のICONとの共同プロジェクト「ラテンアメリカの3Dプリントハウス」を発表しました。

□2019年夏に3Dプリントを予定しているのは、「世界初の3Dプリントコミュニティ」です。

□現在、プロジェクトでは、 3Dプリンタを活用して、ラテンアメリカの非公開の場所で住宅を生産します。住宅は、わずか24時間で、一棟ごとに60万円の費用で建設されます。

□3Dプリントの住宅は120平方メートルのスペースを占め、住宅内部のスペースは約55平方メートルです。

出典:ホームレス問題と戦う!3Dプリント住宅プロジェクト

■2019年、夏、ラテンアメリカの低所得者層に3Dプリンターハウスコミュニティを提供

ラテンアメリカの住居は多世代家族の子だくさんの大家族が基本だ。また近所とのつながりも多く、戸建てというよりも、日本のかつての『長屋』的発想で提供されようとしている。また、『パティオ』と呼ばれる庭を兼ねた、BBQキッチンやコミュニティスペースを提供される。ビデオを見てもらうと早いが、なんといっても建築期間がたったの24時間というおそるべき速さだ。しかも事前に内部はカスタマイズすることも可能だ。


樹脂ではなくセメントを流し込めば基本的に住宅のプリント化は可能だ。 ICON3DTechは巨大な3Dプリンターを提供しようとしている。

3D Technology
ICON develops advanced cons...

甚大な自然災害対国の日本でこそ、最も必要な技術ではないだろうか?24時間で仮設ではなく本物の家が建てられるのだから…。

ドバイの3Dプリントオフィス 出典:The Museum of the Future

https://www.museumofthefuture.ae

ドバイの3Dプリンターオフィス 2016年

■2019年、ドバイのサステイナビリティシティ

2019年、ドバイのサステイナビリティシティ

実際に筆者が、ドバイに訪れ、訪ねてみた『The Sustainable City』。ここで、おこなっているプロジェクトの規模の大きさに驚いた…。ゼロ・エミッションをテーマに『持続再生可能な社会』を実証実験ではなく、実際に分譲販売し、商業的にスタートしているのだ。

開発を進めているのはドバイのDiamond Developers社。すでに90%のレジデンスには入居者がいる。

Site is undergoing maintenance
Site will be available soon...

■公共投資をするならば、もっと大きなビジョンが必要だ

2020年、東京オリンピックを前に、日本は歓迎ムード満載だが、世界から見ると単なる一イベントにしか過ぎない…。UAEのドバイでは、DUBAI 2020 のEXPOが開催される(2020年10月20日~2021年04月10日)。

Expo 2020 Dubai | Home | Connecting Minds, Creating the Future | Expo 2020 Dubai
Expo 2020 Dubai will host t...

東京五輪の英語ページと比較してほしい…

https://tokyo2020.org/en/

2020年、東京オリンピック、パラリンピックは、申し訳ないが、一瞬で終わるイベントだ。むしろ、そんな瞬間風速的なイベントだけでなく、ミライにむけて価値ある取り組みをする自治体として、24時間、60万円住宅 3Dプリンターハウスが実現できるのならば、過疎地域ですぐにでも、キャンペーンができそうだ。もはや、郊外に家をもつことが夢でない価値観だからこそ、地方移住も考えられる。

公共投資をするならば、地方で斬新なことをやったことのほうがよくないだろうか?

「世界一安い新築住宅 3Dプリンターハウス」のまとめ

我々は日本一安い新築住宅を目指して日々努力しています。
お客様にいかに安く、いかに満足していただける新築住宅またはリフォームを提供出来るのかを追求し続け、考えに考え抜き、世界中の情報収集を行い、実戦を行っています。
しかし、住宅が作れるほどの3Dプリンターは持っていませんし作る事は出来ません。
どこか共同で日本の建築基準法に合う「3Dプリンター住宅」を一緒に開発してくれる所が見つかれば日本の住宅業界に革命が起こるかもしれません。
現状、新築住宅と言えば数千万円はするのが常識の時代です。それが60万円ですよ。
20代の方でも頑張って貯金すれば現金で新築住宅を建てる事も夢ではありません。
10棟建てても600万円。賃貸物件として貸しても良いし、大家族で1人1軒ずつなんて贅沢も出来ちゃいます。笑
 
3Dプリンターハウスは、発想を変えればマンションや店舗、飲食店や工場、倉庫、ガレージなど何にでも対応出来るかもしれません。
今すぐ実現は無理ですが、夢に向かって1歩ずつ進めていけばいつかは現実となる日が来るのではないでしょうか。
60万円での新築住宅を目指しましょう!

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