家庭用核シェルターの設置、施工費用
家庭用核シェルター
核シェルターの普及率
皆様、ご存知でしょうか?
実は日本では核シェルターを設置している住宅は世界的に見てもほとんど無いのです。
日本では、まだまだ浸透していない核シェルター。
日本に核ミサイルが発射された時の恐ろしい現実はコチラ
家庭用核シェルターの種類
家庭用核シェルターには3つの種類があります。
1、地下に埋め込むタイプ
新築時に住宅の地下を核シェルターにする場合や、自宅の庭などを掘って核シェルターを埋め込むことが出来るタイプです。
地下に埋め込むタイプの核シェルターが一番安全なタイプの核シェルターです。
2、地上に作るタイプ
自宅の庭や新築時に母屋と併設して核シェルターを作ることが出来ます。
3、屋内(リビング等を)核シェルターにするタイプ
*既存のリビングを核シェルターにする場合は床、壁、天井をミサイルにも耐え抜くコンクリートで覆いますので部屋が狭くなります。
核シェルター用のドアの設置、強化ガラス(19ミリのガラス5枚重ね)等の変更も必要です。
核シェルターのコンクリート
核シェルターは核爆弾の衝撃、爆風で壊れないように重厚な造りでないといけません。
どんなミサイル爆発の衝撃・爆風・熱・火・水・放射線・二次放射能による空気や水や土壌の汚染から人命を守るもの為、耐え抜く為にコンクリートの厚みは30センチ!
核シェルターのドアは丈夫
核シェルターのドアは外の火災や汚染された空気などから室内を守り生き残れるドアでなければなりません。
爆心地付近でも爆風や熱を耐え抜く厚み、強度。汚れた空気から身を守る密封性のあるドアです。
核シェルター用の空気清浄機(ろ過装置)
核シェルターに絶対に必用なのが空気清浄機です。
危険な外気(放射性物質、VXガスなどの毒ガス、細菌など)の室内進入を防ぐ特殊空気ろ過フィルター機です。
現在お住まいのご自宅の一室に、どこにでも簡単に取り付け可能です。
(和室・洋室・リビング・地下室・オフィス・倉庫・ガレージなど)
[停電時も万全]
有事の際、停電が起こることも想定されるため、この装置には手動で空気を取り込むための専用ポンプが付属していますので、ご安心ください。
核シェルターの施工費用、値段
気になる核シェルター設置、施工の値段、費用です。
下の表の価格は核シェルター本体のみの価格です。
本気で施工するとなると、核シェルター本体以外の値段が、かなり必要です。
核シェルターの施工費用、値段 | ||
---|---|---|
自宅の庭の地下に作る | ㎡単価 | 70万円~ |
自宅の庭の地上に作る | ㎡単価 | 50万円~ |
自宅のリビングを核シェルターに改造する | ㎡単価 | 55万円~ |
*上記金額に出張費、地質調査費、解体費、地下土工工事費、近隣調査費などは含まれていません。 |
現場の状況を見てみないと、はっきりした金額は分かりませんので、お気軽にお問合わせください。
続けて核シェルター(家庭用)の価格や設置場所、期間、方法をご覧ください。
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