KYOTO STYLISH REFORM / DESIGN GUIDE
京都でおしゃれなリフォームをするには?
空間づくりのポイントを解説
京都でリフォームを考えるなら、設備を新しくするだけでなく「せっかくなら、おしゃれな住まいにしたい」と考える方も多いのではないでしょうか。おしゃれなリフォームは、高価な材料を使うだけでは完成しません。床・壁・素材・照明・造作・色の組み合わせまで、空間全体を一つのデザインとして考えることが重要です。LDK・キッチン・洗面の写真を見ながら、失敗しにくいポイントを解説します。
素材・照明・色を整えたLDK
「京都でおしゃれなリフォーム会社を探したい」「普通のリフォームではなく、デザインにもこだわりたい」という方にとって、最初に考えておきたいのが“何をもっておしゃれと感じるのか”という点です。
床だけ、キッチンだけ、照明だけを個別に選んでも、空間全体に統一感がなければ、完成したときに「思っていた雰囲気と違う」と感じることがあります。
反対に、木・塗り壁・モルタル調素材・照明・家具などの要素を整理し、色数を抑えて計画すると、派手な装飾を増やさなくても落ち着きのある上質な住まいをつくることができます。
おしゃれなリフォームに
共通していること
おしゃれな住宅には、必ずしも派手な装飾や高価な設備が使われているわけではありません。
むしろ完成度の高い空間ほど、使用する素材や色を整理し、家具・照明まで含めて全体のバランスが考えられています。
京都で住宅リフォームを行う場合も、設備交換だけを考えるのではなく、床・壁・天井・建具・造作・照明を一つの空間として考えることで、統一感のある住まいに仕上げやすくなります。
色数を抑える
木・白・グレーなど、基本となる色を整理すると空間全体がまとまりやすくなります。
素材をそろえる
床・家具・造作収納などで木の色味を合わせると、自然な統一感が生まれます。
照明を設計する
部屋全体を一灯で照らすだけでなく、間接照明やダウンライトを組み合わせます。
生活感を隠す
収納を計画し、家電や日用品が見えすぎないようにすることも重要です。
造作を取り入れる
既製品だけでは納まりにくい場所を造作家具や収納で整える方法があります。
余白をつくる
物を詰め込みすぎず、壁や床に余白を残すことで空間をすっきり見せられます。
「おしゃれ=装飾を増やす」ではありません。
素材・色・照明・家具の要素を減らしながら統一することで、長く飽きにくいデザインを目指せます。
おしゃれなLDKは
「空間全体」で考える

掲載写真のLDKで特徴的なのは、木の温かさと、グレー・白を組み合わせた落ち着いた配色です。
床には明るい木質感があり、天井には木の梁を等間隔に見せています。一方で、キッチンはグレー系でまとめることで、木の量が多くなりすぎず、現代的な印象に整えられています。
さらに天井の梁に沿って間接照明を配置し、ダウンライトやペンダント照明と組み合わせています。単に部屋を明るくするだけでなく、天井や壁そのものを照らすことで奥行きを感じる空間になっています。
大きな窓から自然光と庭の緑が入り、室内にも観葉植物を配置しているため、内装だけで完結せず、外部の景色までLDKのデザインの一部として取り込まれています。
床の素材
LDKでは床の面積が大きいため、木の色や質感が空間全体の印象を左右します。
天井・梁
天井を単なる白い面にせず、梁や間接照明を使うことで空間に立体感をつくれます。
色の統一
木・白・グレーなど基本色を絞ることで、家具を置いたあともまとまりやすくなります。
照明計画
ダウンライト・ペンダント・間接照明を組み合わせると、時間帯によって異なる表情を楽しめます。
キッチンは素材を変えると
空間の印象が大きく変わる

こちらのキッチンは、グレーのモールテックス調の仕上げと木を組み合わせた、シンプルながら存在感のあるデザインです。
中央のアイランド部分は、天板から側面まで同系色でつなげることで、一つの塊のようなミニマルな印象になっています。
一方、背面収納やオープン棚には木を使い、硬質なグレーだけにならないよう温かさを加えています。白い縦長タイル、ステンレスのレンジフード、木の棚という異なる素材を使用しながら、色数を抑えているため全体がすっきりまとまっています。
天井際には間接照明もあり、昼間の自然光だけでなく、夜間にも落ち着いた雰囲気をつくれる構成です。
素材を主役にする
モールテックスや左官材など、質感のある素材を一部に使うと空間のアクセントになります。
木を組み合わせる
無機質なグレーと木を組み合わせることで、住宅らしい柔らかさを残せます。
収納もデザインする
扉付き収納だけでなく、見せる棚と隠す収納を使い分けることで生活感を整理できます。
照明まで合わせる
キッチン本体だけでなく、間接照明やペンダントまで含めて考えることで完成度が高まります。
おしゃれなキッチンは「設備」だけで選ばないことがポイントです。
キッチン本体、壁材、床、収納、照明を一緒に考えることで、LDK全体との一体感が生まれます。
洗面所は造作と間接照明で
ホテルのような空間に

洗面所はLDKに比べると小さな空間ですが、造作と照明によって印象を大きく変えられる場所です。
掲載写真では、大きな円形ミラーの背面に間接照明を仕込み、壁面を柔らかく照らしています。
洗面カウンターは床から浮かせたようなフロートデザインで、下部にも間接照明を配置。床面まで光が回るため、家具のような軽さと奥行きが生まれています。
壁・カウンター・床を落ち着いたグレー系で統一し、木製収納と白い洗面ボウルをアクセントにすることで、住宅の洗面所というよりホテルや上質な店舗のような雰囲気に仕上がっています。
鏡
既製の四角い鏡だけでなく、円形ミラーなど形を変えるだけでも印象が変わります。
間接照明
鏡裏やカウンター下に光を入れることで、立体感のある洗面空間をつくれます。
造作洗面台
空間寸法に合わせてカウンターや収納を計画すると、デザインと使いやすさを両立できます。
素材・色
壁、床、カウンターの色を近づけると、限られた空間でもすっきり見せられます。
おしゃれなリフォームで
失敗しない7つのポイント
おしゃれな写真を参考にすることは大切ですが、そのまま自宅へ取り入れれば同じように見えるとは限りません。
住宅の広さ、窓の位置、天井高、自然光、既存の構造などによって、似合う素材や色のバランスは変わります。
最初に好きなテイストを決める
ナチュラル、モダン、和モダン、ホテルライクなど、方向性を先に整理します。
色を増やしすぎない
床・壁・建具・設備の基本色を決め、アクセントカラーを限定するとまとまりやすくなります。
素材の相性を見る
木、タイル、モールテックス、金属など、異素材を組み合わせる場合は色と質感のバランスを確認します。
照明を最後に決めない
間接照明やペンダント位置は、天井・造作工事と関係するため設計段階から計画します。
収納を先に考える
完成写真がおしゃれでも、収納不足で物があふれると印象は大きく変わります。
見た目だけで素材を選ばない
水回りや床などは、耐久性・清掃性・メンテナンス性も合わせて確認します。
施工会社とイメージを共有する
好きな写真や素材を見せながら、「どこが好きなのか」まで具体的に伝えることが重要です。
写真映えだけでなく、実際に暮らしやすいことも大切です。
住宅リフォームでは、デザイン・生活動線・収納・掃除のしやすさ・耐久性まで含めて計画することで、長く快適に使える住まいにつながります。
京都のおしゃれなリフォームで
よくある質問
おしゃれなリフォームは費用が高くなりますか?
必ずしも高価な材料を使う必要はありません。予算をかける場所と既存を活かす場所を整理し、色・素材・照明を統一する方法があります。
好きなリフォーム写真を見せても大丈夫ですか?
希望する雰囲気を共有するために参考写真は役立ちます。写真のどの部分が好きなのかまで伝えると方向性を整理しやすくなります。
古い住宅でもおしゃれにリフォームできますか?
建物の状態を確認したうえで、既存の梁や木部を活かしたり、現代的な設備や照明を組み合わせたりする方法があります。
キッチンだけでもデザインにこだわれますか?
キッチン本体だけでなく、壁材・収納・照明・床まで含めて計画すると、空間全体との統一感をつくりやすくなります。
造作洗面台も相談できますか?
空間寸法や希望するデザインに合わせて、カウンター・収納・鏡・照明などを含めて検討できます。
京都でおしゃれなリフォームをするなら
空間全体を一つのデザインとして考える
おしゃれなリフォームを実現するために重要なのは、高価な設備や材料を並べることではありません。
LDKなら床・天井・キッチン・家具・照明、キッチンなら素材・収納・壁・照明、洗面所ならカウンター・鏡・水栓・間接照明というように、一つの空間を構成する要素をまとめて考えることが完成度につながります。
京都で住宅リフォームをご検討の方は、見た目だけでなく、生活動線や収納、使いやすさまで含めて、自分たちの暮らしに合ったデザインを考えてみてください。
KUUKAN DESIGN 8
京都のおしゃれな住宅リフォームを
設計から施工まで一貫対応
株式会社 空間デザインエイトでは、京都市を中心に、LDK・キッチン・洗面・水回り・内装・間取り変更など、住宅リフォーム・リノベーションをご相談いただけます。
「おしゃれなLDKにしたい」「モールテックスを使ったキッチンにしたい」「ホテルのような造作洗面をつくりたい」など、写真やイメージをもとにしたご相談も承ります。
