バーベキューなどが楽しめる季節になりました。
最近立て続けに、ウッドデッキを造りたいと、問い合わせがありました。
リビングについている掃出しの窓から庭向けて同じ高さで作ってほしいというものでした。
予算や、屋根のあるなしでデッキ面の材料が変わっていきます。
公共の場所にデッキのように作ってある所があると思うのですが、それらに使われている木製に見える樹脂材。耐久性もよく美観的にもメンテナンスが不必要ですが、材料としては非常に効果です。また、土足対応で考えられているため、表面硬度が非常に高く裸足で踏むと、固く感じられます。
裸足で、デッキの上を歩きたい場合はリアルウッドがいいと思います。
その中でも、比較的に耐久性が高く、コストパフォーマンスが高い材料が、米桧などといわれています。
これに、防腐剤が混入されている塗料などで加工してあげると、腐ったりしにくくなります。
コストを、極限まで下げようとすると、SPF材になってきます。通常2×4などの構造体部分に使う木材で、防腐剤注入されているものもあります。
リアルウッドを使用する場合は、定期的に塗装をし直してあげる必要がありますが、見た目や感触は非常にいいと思います。
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