京都市東山区で民泊旅館を開業!京町家を再生した和モダン空間が完成
今回は、京都市東山区で施工を行った民泊旅館の内装リノベーション工事をご紹介します。
お客様のO様より、「古い町家をリノベーションして、外国人観光客にも喜ばれる宿にしたい」とホームページ経由でご相談をいただいたのがきっかけでした。
ご相談のきっかけ
O様は、東京で不動産事業を営むオーナー様で、
観光需要の高まりを受けて「京町家を活かした民泊旅館を開業したい」とのご計画をお持ちでした。
「古き良き京都の情緒を残しながら、快適で清潔な宿泊空間を実現したい」
という明確なコンセプトをお聞きし、設計から施工まで一貫してサポートさせていただきました。
打ち合わせ〜プラン決定まで
初回のお打ち合わせから現地調査までは約3日。
現場は築70年以上の木造町家で、梁や柱など歴史を感じさせる構造が魅力的でした。
一方で、耐震補強・断熱改修・給排水の更新などが必要な状態。
構造面の補修とデザインの両立をテーマに、複数プランをご提案しました。
デザインテーマは「和モダン×癒し」。
天井には既存の梁を活かし、壁は漆喰調の塗装で自然な風合いを再現。
床は無垢フローリングを採用し、足触りの良い落ち着いた空間に仕上げました。
仕様・デザインの決定
1階には共有リビングとミニキッチンを設け、宿泊者がくつろげる空間に。
和紙照明と間接照明を組み合わせ、夜の灯りが柔らかく広がる雰囲気を演出しています。
2階は寝室スペースを2部屋に分け、ファミリー層にも対応できる間取りとしました。
浴室にはモルタル調の防水パネルを使用し、モダンな印象をプラス。
洗面台は造作で製作し、無垢カウンターと陶器ボウルを組み合わせました。
「古き良き京都の風情」と「現代的な快適さ」を両立させた空間デザインが完成しました。
工事スタート〜完成まで
ご契約後すぐに着工し、解体から構造補強・設備・内装仕上げまでを一貫対応。
工期は約45日。古民家特有の補修作業が多い現場でしたが、予定通りのスケジュールで完成しました。
引き渡し後すぐに開業準備が始まり、春の観光シーズンに合わせてオープンされました。
完成後のお客様の声
O様からは、次のようなお言葉をいただきました。
「古い町家がここまで生まれ変わるとは思っていませんでした。
宿泊者の方から“京都らしい落ち着いた雰囲気で居心地が良い”と評判です。
工期・予算ともに満足しています。」
担当者より
京町家をリノベーションして民泊や旅館に活用するケースが近年増えています。
重要なのは、“伝統を残しながら快適に過ごせる空間づくり”。
今回のO様の案件では、そのバランスを追求できたことが大きな成果でした。
古材を再利用した梁や建具が空間全体に味わいを生み、唯一無二の宿に仕上がりました。
完成写真


工事概要
- 所在地:京都市東山区
- 工事種別:民泊旅館 内装リノベーション(京町家改装)
- 工期:約45日
- 施工内容:構造補強・電気設備・給排水・内装仕上げ・造作家具・照明設計
- 担当:株式会社空間デザインエイト
京都市内での民泊・旅館開業、町家リノベーションをご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
法令対応・設計・施工まで一貫して、安心できる宿づくりをサポートいたします。
