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京都からでも行けるアーキテクツ・オブ・ザ・イヤー 2017「越境プロジェクト」展が開催されています。

今週は、木枯らし1号も吹きすっかりと秋を深めてきました。

 

さて今回は、ただいま大阪の日本橋の家で10月27日より11月12にちまで開催されている若手の建築家による企画展

Architects of the Year 2017

のご紹介です。

2015年から始まったこの展示会は、外年の建築家として新進気鋭の若者らが、毎年異なるコミッショナーによってお題を出され、それに沿った展示を行います。3度目の今年は遠藤周平が「越境プロジェクト」というテーマで募集した中から、10組が選ばれ、建築業界の常識や枠組みを超えて行こうとする試みになっているようです。

 

展覧会コミッショナー 遠藤秀平(建築家/神戸大学大学院教授)
展覧会コーディネーター  竹口健太郎(建築家/アルファヴィル一級建築士事務所)
日本橋の家プロデューサー 倉方俊輔(建築史家/大阪市立大学准教授)
会場提供 金森秀治郎(日本橋の家オーナー)
会場構成 吉川青(アトリエトレス)
企画協力 uug
主催 一般社団法人日本建築設計学会
協力 生きた建築ミュージアム大阪実行委員会

 

上記と同時開催されているのがイケフェス2017「日本橋の家」一般公開です。

日本橋の家は、日本では一番有名な建築家である安藤忠雄氏が設計した、日本橋にある住宅です。

持ち主がこの建築物の魅力を一般の方々に知っていただきたいと、関西から建築を発信していく拠点として、コンクリートのよさを生かした空間として生まれ変わった場所です。

 

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