毎日寒い日が続いていますがいかがお過ごしでしょうか?
最近は、引き続きゲストハウスのご依頼が多いですが、商業施設は全て消防検査があります。
消防設備士が管轄の消防署に出向き図面で折衝をする作業から始まります。
消防の器具は、基本火災が起きた時の停電した状態で使えるようになっています。
ですので、専用の電気回路が必要になりますので、電気工事も必要になります。
器具は大きく分けて三種類の器具があります。
緑の矢印や人が右に走る姿のものや左に向いているものが誘導灯と言いますが
基本的には、建物の出入り口に導くためにあります。
上記の写真のものですがよく見かけますよね。
次は、非常灯でこれは、停電になった時にのみ光る照明で、逃げる時に暗くないようにするものです。
残りは、感知器ですが商業施設により熱感知器か煙感知器を各部屋に設置します。
これは、家庭用とは違いどれが感知しても全ての感知器が警報がなります。
これらの器具を取り付け、消防署に届出を出し消防官が現地調査をし、器具の作動の確認を行い合格すれば、消防適合通知
という書類の発行を持って検査終了となります。
飲食店、美容室、ゲストハウスなどんな商業施設でも必要ですので、お気軽にご相談ください。
リフォームを京都でお考えの際は、お気軽にご相談ください。