店舗を運営するにあたり最も費用を要し、店舗の未来を左右するといっても過言ではないのが店舗の内装工事です。
今回は、内装工事業者の正しい選び方、店舗内装工事の平均的な費用の相場について詳しく解説していきます。
現在店舗内装工事を検討されている方は、是非参考にしてみてください。
店舗内装工事の平均相場は？
はじめに、店舗内装工事の平均的な費用の相場から見ていきましょう。
店舗内装工事費用額の相場として、店舗内装工事にかかる費用は平均すると、おおよそ47.8万円/坪ほどとなります。
しかしこの平均額のベースは様々なケースが含まれており、坪単価が10万円の施工例から坪単価が100万円にも達している施工例など、その幅には大きなものがあります。
なぜこれほど施工費用に差が出てしまうのでしょうか？
なぜなら施工費用は、店舗物件の状態や施工業者選びで大きく左右されるからです。
具体的に言うと工事費用は、下記の3点を加味して決定される事が多いと言われています。
- 借りる物件の設備の状態
- スケルトンからの工事か居抜き工事か
- 設計デザイン内容と工事費用
1つ1つ詳しく見ていきましょう。
借りる物件の設備の状態
店舗内装工事
まず1点目は、借りる店舗物件の設備の状態です。
スケルトンの状態でも居抜きの場合でも、借りる店舗物件の設備が整っていないと、費用がかさむ要因になります。
例を挙げると、水回りの設備や空調の設備、古い店舗物件を借りる場合には現在の法令にのっとった補強が行われているかなど、店舗の下地の部分の費用です。
あまり設備部分に費用をかけたくないという方は、設備の整った物件を選択する方が良いでしょう。
スケルトンからの工事か居抜き工事か
店舗内装上下水道工事
2点目は上記と少し似ていますが、スケルトン状態の店舗か、居抜き状態の店舗か、ということです。
居抜き物件の場合、キッチンやカウンターなどの家具を少しリフォームするだけで使用できる場合が多い為、費用が安くすむと言われています。
しかし弊社では、大幅な居抜き店舗の工事をするのであれば、スケルトンからの内装工事をおすすめしています。
なぜなら、居抜き店舗の工事をする際には、解体費用や解体で出た廃材の撤去費用など、余計な費用がかさみやすいからです。
「スケルトンからの工事はなんだか高そうだからあきらめよう…」などと、居抜き物件のリフォームを検討されている方は、諦める前に是非1度弊社にお問い合わせください。
設計デザイン内容と工事費用
店舗内装ガス工事
次に設計デザイン内容と工事費用です。
一般的に、坪単価のうちの約8％がデザイン費用と言われており、より素敵で凝った店舗デザインにしたいのであれば、それ以上の費用がかさむ可能性もあります。
なぜなら凝ったデザインの店舗にする場合、工事業者の他にデザイン業者に依頼する必要があり、2重で費用がかさむからです。
このことから、設計デザインと工事を一緒に依頼できる業者に依頼する方が、人件費の削減に繋がり、結果的に費用が安く済ませられます。
弊社空間デザインエイトにでは、デザインから工事までを自社で請け負う事が可能なので、他社よりコストパフォーマンスの良いご提案も可能です。
おすすめできる内装工事業者選びとは
最後に、おすすめできる内装工事業者の選び方を解説して、終わりたいと思います。
後悔のない店舗内装工事にしたいのであれば、下記のポイントをしっかりと押さえておきましょう。
- 工事とデザインの双方ができる
- 綿密な打ち合わせを行ってくれる
- 予算にあったプランニングをしてくれる
工事とデザインの双方ができる業者は、費用を抑えたい方に非常におすすめです。
しかし安いだけではなく、綿密な打ち合わせによって、意思の疎通をしっかりと行えることも重要です。
いくら費用が相場より安く済むと言っても、納得のいくデザインができなかったり、費用が予算内に収まらなかったりしてしまっては、なんの意味もありません。
綿密な打ち合わせや現地調査は、理想の店舗デザインに繋がるので、しっかりと打ち合わせを行ってくれる内装工事業者に依頼をしましょう。
京都エリアで店舗内装工事を依頼するのなら、空間デザインエイト！
今回は店舗内装工事にかかる費用や、納得できる内装工事業者の選び方についてのまとめでした。
内装工事は業者により、提案できるデザインも費用も異なるので、業者選びは絶対に失敗できません。
弊社空間デザインエイトでは、数多くの施工実績があるだけでなく、お客様のイメージに近いプランニングもご提案できます。
京都エリアで店舗内装工事を検討されている方は、是非一度空間デザインエイトにご相談ください。