「オール電化」、憧れる方は多いのではないでしょうか。
オール電化が出始めたのは、1980年代後半位でしょうか。
それでも、その頃は一般の住宅に取り入れられることも少なく、
モデルハウスなどで紹介される程度だったと思います。
京都でも、まだまだ1980年代に、
家を建てる際に、オール電化を選ぶご家庭は少なかったようです。
理由としては、オール電化は贅沢なイメージで、
実際、電気を使ってお湯を沸かすには、ガスよりも光熱費が高くかかっていました。
京都は関西電力になりますが、深夜電力を使った夜間給湯器でも、
電気代も設備工事も、まだまだ高いという感覚でした。
それが、ここ数年、あっという間にオール電化が普及してきたようです。
京都の新築マンションがオール電化だったり、
個人住宅でも、新築の際にはオール電化を希望される方が増えました。
それでも、若い世代ではオール電化に対する抵抗はないようですが、
中高年の方は、料理はガスでなくては、といった考えの方も多く、
決心するまでに時間がかかったりします。
しかし、中高年の世帯ほど、オール電化の安全性、
便利さを知っていただき、上手に活用していただきたいと思います。
寒い日の夜でも、すぐに暖かいお湯が豊富に出てきます。
お鍋をかけ忘れていれば、IHクッキングヒーターは切れます。
京都でも、古い住宅のリフォームの際に、
オール電化を取り入れる住宅もかなり増えてきました。
設備機器もお求めやすくなり、電力会社との契約方法で、
電気代もかなり安く抑えられるようになったからでしょう。
京都で、住宅のリフォームをお考えの際は、ぜひ>>オール電化を検討されてはいかがでしょうか。