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京都市の省エネ対象補助金を利用し、リフォームで快適な暮らしを!

今なにかと話題の『省エネリフォーム』をご存知でしょうか。

国や都道府県でも推奨しており、実は減税や補助金など、お得な制度が多いのも特徴です。

今回は、京都市の住宅の省エネリフォームで適用できる補助金について、ご説明致します。

お客様
空間デザインエイトさん、はじめまして。友人から空間デザインエイトなら『京都のリフォーム費用を安く抑えるコツ』を教えてもらえると聞いてやってきました。本日はよろしくお願いします。
リフォームスタッフ
はじめまして、空間デザインエイトです。こちらこそ、よろしくお願いいたします。
お客様
私は京都市の✕✕区にある築30年の木造一戸建てに暮らしています。流石に現在は建物自体があちこち傷んでしまっていて、全体のリフォームをする時期だと思っています。
リフォームスタッフ
そうなんですね。リフォーム費用を安くするコツはリフォーム内容によっても異なるのですが、どういったリフォームをご希望ですか?
お客様
実は以前から『省エネリフォーム』に興味がありました。どうせ、全体のリフォームを行うのだったら、そういったプラスアルファの要素も加えたいと思っているので、『省エネリフォーム』の具体的な内容が知りたいです。
リフォームスタッフ
かしこまりました。まず『省エネリフォーム』は一般的に、屋根や床、外壁、天井、窓などに断熱工事を行うことを指します。断熱効果で冬場に暖房を使用する機会が減少し、結果として『省エネ』になりますよね。その上コストカットにもなって一石二鳥ですよ。

お客様
うちは建物が古くて隙間風も多いですし、京都という土地柄、冬になると底冷えが激しくてつい暖房をかけっぱなしにすることが多いんです。なので、冬場の電気代には毎年頭を悩ませていました。
リフォームスタッフ
手軽な省エネリフォームとして人気があるのは、『複層ガラス(ペアガラス)』への交換ですね。既存の窓のサッシにアタッチメントを使用して複層ガラスに交換するだけなので、時間もかかりません。室内側ガラスをLow-E金属膜でコーディングした『Low-E複層ガラス(断熱タイプ)』は、より断熱効果が高くておすすめです。

お客様
確かに直接太陽光が室内に入ってくる窓の省エネリフォームは効果が高そうですね。うちの窓は結露もひどいのですが、複層ガラスへの省エネリフォームは、結露にも効果がありますか?
リフォームスタッフ
結露防止でしたら複層ガラスよりも、現在の窓の内側にもう一つ内窓を設置する『二重窓』にする方がおすすめですね。それに結露は、室温と外気の温度差から発生するので、天井や床、壁などに『断熱素材』を設置する省エネリフォームを合わせて行うと、より効果が高くなりますよ。例えば、こちらはコンクリート壁に貼り付けるだけですが、防湿性が高く、結露防止にとても効果的な断熱材です。
お客様
そうですね。省エネリフォームするのなら、全体に行いたいです。でも、そうなると費用が高くなりそうで。省エネリフォーム費用を抑えるコツはありませんか?
リフォームスタッフ
実は京都市の物件には『京都市既存住宅省エネリフォーム支援事業』という独自の補助金制度が利用できるんです。補助金なので、返済の必要もありませんよ。
お客様
それは是非利用したいです!詳しく制度の内容についての説明をお願いします。
リフォームスタッフ
まず、この制度の対象になるのは京都市の建物のみで、京都市にある事業者のリフォーム工事である必要があります。補助金額の上限は、同一申請者又は同一住宅につき50万円までです。
お客様
上限50万円というのは、かなり大きな金額ですね。
リフォームスタッフ
そうですよね。対象になる工事は大きく6種類で、窓の断熱改修、ドアの断熱改修、断熱材の設置、高断熱浴槽の設置、内装断熱パネルの施工、遮熱工事です。それぞれの補助要件や補助金額は実際の場合にご説明いたしますね。例えば、複層ガラスは対象になりませんが、二重窓は対象になります。
お客様
それでも結構幅広い工事が対象になることがわかって安心しました。ただ、書類がたくさん必要になるようですし、補助金の申請は複雑で大変そうですね。
リフォームスタッフ
京都市の工務店である弊社では、京都のお住まいの省エネリフォームへの実績が数多くあります。もちろん、この京都市既存住宅省エネリフォーム支援事業について、補助金申請のお手伝いもさせて頂いています。
お客様
頼りになりますね。それではうちの見積りをお願いできますか?
リフォームスタッフ
はい、もちろんです!