京都市中京区で戸建て住宅の全面リフォーム工事をさせていただきます。
前回の、間仕切り壁の工事の様子は以下からご覧ください。
エクステリア工事とは
エクステリア工事って何?という方もいると思いますが、要するに「エクステリア工事」=「外構工事」のことです。
敷地内の家の外側の工事のことを「エクステリア工事」と言います。 例えば、塀、門、フェンス、駐車場、カーポート、庭、花壇、ウッドデッキなど、建物以外の工事のことです。
「外構・エクステリア工事」と言った方が分かりやすいですよね。
エクステリア目隠し工事
今回のエクステリア工事は、エアコンの室外機などを隣の家から見えないように、また、エアコン室外機の風が隣の家に直接かからないようにブロック塀を作る工事です。
このお宅は、元は隣に家が密着して建っていたのですが解体して更地になったので、むき出しに見えてしまったという部分です。
ブロック塀はプライバシーの確保、防犯や防火など、安価で強い塀を作れるなどの多くメリットがありますが、地震においては古いコンクリートブロック塀が倒壊するという事例もあり、安全性の確保は重要です。
地震や台風などによる大きな横からの力を受けても、簡単に倒れることなく、強いコンクリートブロック塀を作ります。
実は、ブロック塀を建てる場合の高さが建築基準法施工令で決まっています。補強コンクリートブロック塀に関しては、地盤から2.2mまでです。(都道府県によって定められた基準が異なる場合もあります。)
さらに日本建築学会で、より安全性の確保を考慮した「コンクリートブロック塀設計規準」「ブロック塀施工マニュアル」などで細かく設計・施工について規定されていますので、それに従った、安全なブロック塀を作っています。
普段何気なく目にするコンクリート塀ですが、実はこんなにも基準が沢山あり、安全性の高いブロック塀を作っているのです。
外構・エクステリア工事のブロック塀が完成しました!
出来上がって見ると、たったこれだけの工事ですが、プライバシーの確保、防犯や防火など、大きな役割を果たすブロック塀の目隠し工事です。
弊社は内外装のリフォームだけでなく外構・エクステリア工事も行なっていますので、外構・エクステリアでのご相談も承ります。