京都市山科区デザイン設計事務所のリフォーム・リノベーション工事をさせていただいています。さすがデザイナーさんです。事務所もオシャレな雰囲気に我々と相談しながら決定しました。工事前と完成(Before After)写真を見れば一目瞭然!
デザイン事務所ですから、事務所のデザインも気にされますよね。
デザイン設計事務所の解体工事
床のフローリング材、壁・天井のクロス、元々の備え付け木製の棚、巾木など全て解体します。
梁(はり)の部分や、鉄骨の柱の部分は、一部、補修が必要です。
床下地の補修も必要です。
解体作業を終え廃棄物を撤去した後に清掃を行って、解体工事は終了します。
フローリング施工
天井や壁の色に合わせてフローリングを施工していきます。
今回のフローリングはお施主様の要望により直貼りです。
直貼りとは、文字通り、床スラブに下地材を入れずに、コンクリートの上に直接、特殊な「直貼り用フローリング」を施工すします。
フローリングの直貼りは、工数が少なくて済み、工期やコスト面でメリットが多くありますが、遮音性やクッション性が劣るというデメリットもあります。
直貼りとは、文字通り、床スラブに下地材を入れずに、コンクリートの上に直接、特殊な「直貼り用フローリング」を施工すします。
フローリングの直貼りは、工数が少なくて済み、工期やコスト面でメリットが多くありますが、遮音性やクッション性が劣るというデメリットもあります。
壁に出っ張った柱がいくつもあるので、ぎりぎりにカットしてフローリングを施工していきます。
また、壁がフローリングに対して斜めになっている部分もあるので、すり合わせてキレイにフローリングを施工していきます。
壁が斜めになっている部分は、フローリング貼りが難しいです。
全てのフローリングが貼り終えて養生をしています。
「このフローリングにしよう!」と思って選んだのに、完成したらイメージと違っていた…という失敗談はよくある話。
素人がフローリングの見本だけを見て決めるのは危険です。
小さな面積や、写真で見た時の印象と、実際の部屋の面積で見た時の印象は大きく異なります。
とは言え、ここはデザイン事務所。そんな失敗はありません。
残りは壁に棚を取り付ける工程と壁・天井のクロスを貼って完成です。