ゲリラ豪雨以外はあんまり降らないまま京都も昨日で梅雨明けしてしまいました。
去年から、祇園祭りに後祭ができ事務所の近所に山車が出っぱなしの道は完全に通行止めになります。
空間デザインエイト京都のヘッドオフィスが三条釜座なため南北の道が使えずかなりと大回りする上に大渋滞の日々が続いております。
みなさん後祭も楽しんでください。笑
さて今回は、東京の方なのですが京都が好きでたまに遊びのこられている方が、いずれゲストハウスにできるような物件を購入し当面は、自分が気にいるようにリフォームをして別宅として使おうとご購入された物件を工事させていただくことになりました。
今までにも、お伝えしてきましたがゲストハウスを営業するにあたって、様々なレギレーションがありますが、大部分は水廻りと消防関係になります。
水廻りは、どんなリフォームでも触ることの多い部分ですが、なかなか
大掛かりになってしまうことがあるため、予測できることは住宅としては必要がなくても、今回の工事で触ってしまいます。
トイレや洗面やお風呂が宿泊人数によって複数いるようになるため、水廻りは、給水や給湯は水圧があるため、あまり難しくないのですが、排水は確実に勾配が必要になるため器具の配置が非常に重要になってきます。
またこの物件の場合、以前住まれていた方が足が不自由だったのか、階段が通常13〜14段のところ16段と非常に多いため踏み板部分が少なく、一般の方では使いにくいため、階段の掛け替えが必要になっています。
シエロデデザインでは京都らしさを出したご提案をさせて頂きデザインを起こしていきます。
引き続き、中間報告をまたアップします。