築古の中古住宅がフルリノベーションでガラリと生まれ変わる様子を、何回かに分けてご紹介しています。
今回は内装材の打ち合わせで決まった内容についてご覧いただきます。
リノベーションやリフォームをする際の参考にしてください。
今回の中古住宅、フルリノベーション前から解体までの様子はこちらでご紹介しています。
そしてフルリノベーション工事の様子はこちら
>>> 京都でのリノベーションやリフォームに関するお問い合わせはこちら
戸建てフルリノベーション|内装材の打ち合わせ
戸建てフルリノベーションでは、どの材料や部材を使用するか、お施主様に決めて頂くことがたくさんあります。
それぞれ楽しくもあり、悩ましくもあるところですが、選ぶ材料や素材、色によってガラリと印象を変えることができます。
戸建てフルリノベーションの内装材選び
和風か洋風かという違いはもちろんですが、
和風でも
- ・純和風
・レトロ調
・アンティーク調
・和モダン
・古民家風
洋風でも
- ・北欧スタイル
・アジアンスタイル
・アメリカンスタイル
・カントリー調
・アール・デコ調
・ポップカジュアル調
・ビンテージ風
などなど様々なテイストがあります。
今回の京都の戸建てフルリノベーションではどんな仕上がりになるのか。
決めて頂いたのは、床のクッションフロアとクロス(壁紙)です。
床のクッションフロアはこちら。アンティークな雰囲気のある木目調に決まりました。
クロスは家中同じもので統一しても良いのですが、スペースによってカラーを変えるのも楽しいものです。
全般的には白の一般的なものを使用します。
階段には違う壁紙を選ばれるとのこと。
階段スペースのクロスにはグレー系のクロスを選択されました。
キッチンもグレー系。こちらは石目調のクロスで、防カビ対応となっています。
2階に新たに設置したウォークインクローゼットには、アクセントクロスで両側面のみキッチンと同じ石目調のクロスを配置します。
ポイントとして一部の壁のみに貼るアクセントクロスだけでも、お部屋の印象がかなりオシャレに生まれ変わります。
アクセントクロスを貼るのは、この両サイドの壁面になります。
戸建てフルリノベーションのカーテンレール
お部屋の雰囲気を左右するのはクロスや床の材料だけではありません。
窓周りに欠かせないカーテンレールも大事なポイントになります。
カーテンレールにも一連、二連があり、さらに機能性重視のシンプルなものから、デザイン性重視のものまで様々。デザインや素材、色によりお部屋の雰囲気やカーテンとの相性も異なります。
場所によってはブラインドなどの選択肢もございます。
例えば来客もあるようなリビングにはちょっとおしゃれなカーテンレールを取り付けると映えるでしょう。
このように出窓スペースもカーテンでの楽しみ方がいろいろあります。
あまり目立たないところは、機能性重視タイプのカーテンレールにすることでコストを安く抑えられます。
階段下の小さな窓にもカーテンを取り付ける予定です。
内装工事の様子はまたの機会にご覧いただきます。
京都でのリノベーションはプロにご相談ください
リノベーションをご検討中であれば、まずはリノベーション経験の豊富な私どもにご相談ください。
これまでの施工事例も多数ございます。
>>> 住宅リフォーム施工事例
>>> マンションリフォーム施工事例
住宅リノベーションやリフォームについてのご相談やお見積は無料です。お気軽にお問い合わせ下さい。