前回の美容室の新装工事【天井下地・電気配線仕込み工事】に引き続き、美容室の間仕切り下地・石膏ボード貼り工事です。
壁、天井の石膏ボードを貼り終え、間仕切りを造作していきます。
間仕切り壁の中にもコンセントやスイッチなどがありますので、電気の線を天井から引っ張り出して壁の中に仕込んでおきます。
一部、壁がコンパネ(木の板)になっている部分がありますが、壁に棚や鏡などを付ける場合、石膏ボードでは強度が無いので、クギやネジを打つための下地としてコンパネを仕込んでおきます。
下地材の間隔は、303mm、455mm、606 mm、910mmが一般的です。
壁や天井材の強度が高ければ、下地材の間隔は大きくても良いですが、壁の耐力や構造性能が低ければ、細かく下地材を入れます。
こちらでは12mmの石膏ボードを使ってるので壁の下地は455mm間隔です。
壁、天井、共に石膏ボードを貼り終えました。
天井に丸い穴が開いている部分はダウンライト照明になります。
続いては、美容室の顔とも言える玄関、ファサードの施工になります。
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