タイトル:洗面台のリフォームはここに注意!京都ならではのこんな事情
洗面台は、毎日家族全員が必ず利用する場所の1つ。
毎日清潔に使いやすいように保ちたいけれど、洗面用具や化粧用具であふれかえってしまいやすいのも悩みの種ですよね。
洗面台のリフォームは、特に女性に人気。ポイントとなるのは、『収納』『使い勝手』『掃除のしやすさ』『デザイン』です。
そして京都で洗面台をリフォームする際、特に気を付けなければならないのが湿気対策!
これからの時期はさらに注意が必要ですよね。
そこで、洗面台リフォームの費用相場やポイント、さらには気になる湿気対策についてご紹介したいと思います!
洗面台のリフォームの費用相場
洗面台リフォームの費用相場は、平均で15万円です。
とは言え実際には10万円前後~30万円程度までと比較的価格帯が分散しており、どこに重点を置くかで、費用はかなり変わって来ます。
市販の洗面台には安価なものもありますので、費用を抑えたい場合には、安価なタイプのものを選択すると良いでしょう。
デザイン性の高いものや高機能なタイプは、高額となりやすいです。
素材のグレードも様々なので、予算に合わせてリフォーム会社と相談してください。
洗面台リフォームのポイント
洗面台がなんとなく使いづらい…と感じている方は多いと思いますが、具体的にどこを替えたら使いやすくなるのか、分からないという場合も多いのでは?
そこで、洗面台リフォームのポイントを見てみましょう。
収納は家族に合っているか
洗面台の収納スペースは、多ければ良いというものではありません。
洗面台では湿気対策が重要となりますが、収納スペースに物を詰め込むと、それだけ空気の流れは滞り、湿気がこもってしまうことが多くなるからです。
洗面台の収納は、家族に合わせて決めるのがベスト。
お母さんと高校生の娘が洗面台でメイクをする家庭では、スキンケアやメイク道具などを置きたいと思うでしょうし、反対に男性の一人暮らしでは、それほどのスペースは必要ありませんよね。
車椅子での介護が必要な家族がいる場合、洗面台下は車椅子が入るようにしなければならないので、収納部分は設けられません。
ちなみに介護用に洗面台リフォームをしても、介護保険の住宅改修費の対象とはならないので注意してください。
住宅改修費の支給対象となる工事は次のとおりです。
①手すりの取付け
廊下,便所,浴室,玄関,玄関から道路までの通路などに転倒防止若しくは移動又は移乗動作を円滑にすることを目的として設置する工事が対象になります。
②段差の解消
居室,廊下,便所,浴室,玄関などの各室間の床の段差及び玄関から道路までの通路などの段差を解消するための工事が対象になります。ただし,昇降機,リフト,段差解消機など,動力により段差を解消する機器を設置する工事は対象になりません。
③滑りの防止及び移動の円滑化などのための床又は通路面の材料の変更
居室での畳敷きから板製床材やビニル系床材などへの変更,浴室での滑りにくい床材への変更,通路面での滑りにくい舗装材への変更などの工事が対象になります。
④引き戸などへの扉の取替え
開き戸を引き戸や折り戸,アコーディオンカーテンなどに取り替えるといった扉全体の取替えのほか,扉の撤去,ドアノブの変更,戸車の設置なども含まれます。ただし,自動ドア仕様の引き戸に取り替えた場合,自動ドアの動力部分の費用は保険給付の対象になりません。
⑤洋式便器などへの便器の取替え
和式便器を洋式便器に取替えのほか,もともとあった便器の位置や向きを変更する改修も含まれます。
※洋式便器から洋式便器への改修については,支給対象となる改修が限定されていますので,担当のケアマネジャー(要支援の方は担当の地域包括支援センター)又はお住まいの区役所・支所の介護保険担当(京北地域にお住まいの方は京北出張所の介護保険担当)にご相談ください。
⑥その他①~⑤の住宅改修に付帯して必要となる工事
(いっしょに行った工事であっても,内容等によって付帯工事と認められない場合があります。)
住宅改修費の支給は,工事を伴うものが対象となりますので用具を置くだけの場合は支給の対象となりません。
住宅改修費の支給について―京都市
本当に洗面台に置きたいものを厳選する
「メイク道具をたくさん置きたいから、大容量の収納が欲しい!」という場合も、ちょっと待って!
洗面台は浴室と併設されていることが多く、湿度だけではなく、かなりの高温になりやすいということも特徴です。
化粧品にとって適した環境ではないため、洗面台に化粧品を置いてしまうと、劣化してしまう可能性が高いのです!
寝室やリビングにドレッサーを置く方が使い勝手も良い場合もあるので、もう一度本当に洗面台に置きたいものを厳選してみましょう。
また、見た目にスッキリさせることを重視するのであれば、鏡裏に収納して物を見えなくする方が良いということもあり、すぐに物を使いたいのであれば、オープン収納の方が適しています。
家族全員の使い勝手を考えて収納を決めておかないと、結局は乱雑になってしまうので、注意してくださいね!
掃除のしやすさは要チェック!
水回りの掃除はとにかく大変です。
特別汚したわけでもないのに、水垢やサビ、カビなどですぐに清潔感が損なわれてしまいます。
最新の洗面台はかなり優秀で、お手入れが非常に楽になるような素材が使われていたり、構造が工夫されていたりします。
水栓が壁付けとなっていて水が溜まりづらくなっていたり、ボウル部分の形状が工夫されていて水はけが良くなっていたりと、その特徴は様々。
最新型でも安価に設定されているものもあるので、リフォーム会社に相談してみてください!
デザインにもこだわろう!
洗面台なんて大概、どれも一緒だと思っていませんか?
洗面台は、洗面所~浴室にかけての雰囲気を大きく左右します。
お客様に浴室を見られることは少ないのかもしれませんが、洗面所を使って頂くことは度々ありますよね。
洗面台のデザインがステキになっていると、その家のイメージも上がるものです。
『高級感を出したい』『スッキリとシンプルにしたい』『家全体のモダンな雰囲気に合わせたい』など希望は様々でしょうから、ぜひリフォーム会社に伝えてみてくださいね!
洗面台の湿気対策
洗面台の湿気を防ぐためには、まずは何と言っても換気が重要です。
洗面台だけではなく、洗面所や浴室も合わせてリフォームを行う場合は、全体としてうまく換気が出来るような工夫が必要となります。
他にも、吸湿性の高い壁紙を使用するだけでも、かなり快適度は異なります。
洗面台の水はけを良くすることも重要。
京都で洗面台リフォームを考える場合には、湿気対策をしっかりと行ってくれるリフォーム会社を選ぶ必要があるでしょう。
京都で洗面台のリフォームをするなら地元工務店で
京都での湿度問題は、実際に京都の家屋を多数リフォームしている業者でなければ、実感出来ません。
湿気対策が何も出来ていないひどいところでは、リビングの中でも新聞や本がしっとりとしてしまうほどです。
空間デザインエイトは、京都で多くの家屋・店舗のリフォームやリノベーションを手掛けて来た地元工務店です。
京都の魅力・問題点・気候の移り変わりなどに至るまで、熟知しています。
空間デザインエイトは徹底的な企業努力で安さにもこだわっているので、費用面で諦めていた方も、理想の洗面台を手に入れられるかもしれません!
まずは1度相談してみてください。
一緒に夢を形にしましょう!
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