キムキムチキン(韓国料理店)
京都市内の沢山の物件をまわって、何度も何度も下見を重ね、立地、人通り、ターゲット層、賃料など、韓国料理店の開業オープン条件に合った物件がようやく見つかりました!!
店名は、キムキムチキン様
2022年夏オープンです!
水道・ガス管、コンセント、換気と空調のダクトや、照明のための設備など
何も無いスケルトン状態です。
唯一あるのが、トイレの排水管のみです。
これは、トイレの位置を動かすと配管工事や地面の掘り返しなど大きな費用がかかるので、そのまま再利用がの方が良いので、トイレの位置はそのままの状態の位置で間取りを進めていれば良いと思います。
トイレの位置は動かすと、場合によっては100万円以上の出費になる事もありますので、出来るだけ現状のトイレの位置を使える間取りを考えましょう。
韓国料理店として天井高も十分にある物件で、換気と空調のダクトや、照明のための空間が十分にとれる事を確認し、この広さから厨房の広さや客席の広さを決めて、客席の席数を決定します。
客席の席数が最も重要な部分で、席数が少ないと売上額が上がりにくいし、客席の席数が多過ぎると満席状態になると回せなくなり、お客様に迷惑もかける事になり、広すぎる店舗としては家賃が勿体ないことになるので、的確なベストな広さを探し続けて、ようやくこの物件に辿り着いた訳です。
ここまで緻密に計算された店舗選び、設計・施工が出来るのも今までの多数の店舗の設計・デザイン・施工を行ってきたからです。
さて、このコンクリート剥き出しのスケルトン状態の空間が、どんな韓国料理店に変わるのか楽しみです!
まだ、設計図も作ってない状態ですのでイメージで打合せしている状態ですが、おおよそのイメージは話し合っています。
ただ、お客様のイメージを100%反映させる事が可能かどうかは分かりません。何故かというと間取りや設備の位置など物理的に可能、不可能もありますし、予算の範囲内で施工するという条件もありますので、できるだけお客様のイメージを大切に、また我々の経験してきたプロの店舗作りのノウハウも生かしてお客様にイメージを設計図に落とし込んでいきたいと思います。
また、工事の途中で決定しなければいけない事も多少はありますので、予算、工期、サービスの内容など、よく考えながらお客様と我々が一緒に進めていきます。
お客様も、韓国料理店キムキムチキンのオーナーとして、求人や各種の手続き、備品の用意、オープンの宣伝告知など、やらなければいけないことは山のようにあります。
なるだけ手間を取らせず、スムーズに「韓国料理店キムキムチキン」をオープンさせます!
キムキムチキンの韓国料理
余談ですが、私は「キンパ」(韓国の巻き寿司)と呼んでいましたが、調べると
キムパプは、海苔で米飯を巻いて作る日本由来の韓国料理。元々はノリマキと呼ばれていた。キムは「海苔」、パプは「ご飯」の意味。酢飯ではなく米飯と生魚以外の多種類の具材を用いて、ごま油で味付けするのが特徴である。キムパ、と呼ばれる事もある。
と、Wikipediaに書いてありました。
ガチ韓国料理
店名に「チキン」が付くだけあって、チキンは絶品です。
キムキムチキン(韓国料理店)では本場の味「ガチ韓国料理」が食べられますので、オープンを楽しみにしてください。
キムキムチキン(韓国料理店)の詳細
店名:キムキムチキン(韓国料理店)
2022年夏オープンです!
「ガチ韓国料理」が食べられますので、オープンを楽しみにしてください。