「おしゃれで写真映えするヘアサロンをつくりたい」
「でも、動線や使いやすさも妥協したくない…」
そんなオーナー様のために、この記事ではデザイン性と機能性を両立させた内装アイデアを10個厳選してご紹介します。
実際の施工事例から得られたヒントも盛り込みながら、PinterestやInstagramでも注目されるようなアイデアを中心にまとめました。
1. アーチ型エントランスで“非日常感”を演出
サロンの第一印象を決めるエントランスは、印象的な造形にこだわるのがポイント。
アーチ型の入口は柔らかさと高級感を演出し、フォトスポットとしても人気です。

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2. 天井のデザインで空間に深みを
意外と見落とされがちなのが「天井」。
木目調のルーバーや梁見せの天井デザインは、空間全体を“上質”に引き上げてくれます。
おすすめ素材: 天然木、クロス張り、モルタル仕上げ

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3. 半個室ブースで“安心感と集中”を両立
カットスペースをブース化することで、隣の視線を遮り、プライベートな空間に。
特に女性客や年配客から「落ち着く」「長く通いたくなる」と高評価を得やすい設計です。

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4. 植物×間接照明でリラックス空間を演出
観葉植物と間接照明を組み合わせると、まるでカフェやホテルラウンジのような癒し空間に。
待合スペースやシャンプーブースにおすすめです。
ポイント: ダウンライトよりもウォールライト+フロア照明が効果的。

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5. 動線を美しく見せる“見せる収納”
セット面の裏やワゴン周辺にあえてオープン収納を設け、見せる収納に。
整理整頓されていることでスタッフの動線もスムーズに。
タオルや薬剤を色別ボックスに分類してディスプレイ風に設置

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6. ミラー周りにこだわると“写真映え”が段違い
ミラーはただの鏡ではありません。
サロンの「顔」となる存在だからこそ、枠の素材や形状にこだわると差がつきます。

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人気デザイン:
- 楕円型やラウンド型ミラー(柔らかい印象に)
- LED内蔵型ミラー(写真映え&明るさUP)
- アイアン枠でインダストリアル感を演出
7. カラーやマテリアルに“統一感”を持たせる
壁・床・家具・照明の色味や素材感に一貫性があると、空間が一気に洗練されます。
おすすめは以下の組み合わせ:
- 北欧ナチュラル: 白+オーク+グレー
- モード系: 黒+モルタル+ゴールド
- 和モダン: 木+漆喰+間接照明

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8. シャンプーブースは“照明と音”が鍵
お客様が最もリラックスするのがシャンプー中。
照明は暗め、音は柔らかく響く素材(布・木)で仕上げると、五感にやさしい空間になります。

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9. SNSで映える“フォトスポット”を設計する
お客様が「写真を撮ってシェアしたくなる」仕掛けが、今の時代の集客には欠かせません。
ネオンサインや壁紙、ロゴ入りバックパネルなどを工夫して、映える背景を用意しましょう。
例:「Today is a good hair day」といった英語サイン+ドライフラワー

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10. 外からの見え方=ファサードデザインで差をつける
通りすがりの人の目を引くファサード(外観)は、集客の入口。
シンプルながらも目を引く照明・看板・窓のバランスが鍵です。
例: ガラス張り+木枠ドア+アイアン看板のナチュラルテイスト

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おしゃれさは“機能と動線”の上に成り立つ
いくら見た目が映えても、働きづらい空間ではサロン運営は続きません。
今回ご紹介した10のアイデアは、どれも見た目の美しさと使いやすさを両立するものばかり。
開業・リニューアルをご検討中の方は、設計段階から「働く人」「通う人」の動きを意識しながら、世界観を作り上げていきましょう。
私達は、美容室専門の施工実績を活かし、おしゃれさと機能性を兼ね備えたサロンづくりを多数手がけています。
理想のサロンを、予算内で叶えたい方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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