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京都の空きテナントの用途変更を空間リノベーションで

テナント募集の広告を出してかなり経つけれど、全然埋まらない

このようなお悩みを抱えていませんか?

空きテナントの問題は、オーナー様にとっては大きな悩みの種でしょう。

金銭面での問題だけではなく、テナントの空きが長くなると、テナントビル全体のイメージが悪くなったりもしてしまうので深刻です。

京都は人気の商業地でもあるため、全国的に見たら空きテナント率は低い方ではあります。

それでもやはり、なかなか空きテナントが埋まらない…ということはよくあるのです。

空きテナントが生じる原因は様々であるため、対策も様々です。

その中でもおすすめしたいのが、思い切って『空間リノベーション』で用途変更をしてしまうこと!!

難しいようにも感じてしまいますが、全国的にも成功例は多数あります。

京都の強みを活かしたリノベーションで、再生を図ることが可能なのです!

まずは空きテナントが生じる原因と、空間リノベーションのメリットを押さえていきましょう!

空きテナントが生じる原因

空きテナントが生じる原因は、その物件の条件によって様々です。

代表的なものをいくつかご紹介しましょう。

原因①立地が悪い

人通りが多い場所と人通りのあまりない場所では、集客に差が出るのは当然です。

テナントビルや商業施設の場合、入り口近くにある店舗に比べると、奥や上の階にある店舗の方が集客しづらい状況にあります。
立地の悪さから、集客が思ったようにうまく行かず、撤退してしまうテナントは多いでしょう。

原因②家賃が高い

家賃の高さが原因で、テナントが撤退するケースは多く見られます。

お店の場合、売り上げと家賃のバランスが見合ったものでない限り、続けて行くことは困難です。

事務所として使用する場合であれば、事業の業績とのバランスが大事です。

周辺の他の物件と比べて家賃が高かったり、立地などの条件に見合わない家賃であったりすると、空きテナントとなってしまう可能性は高いでしょう。

原因③ニーズと合っていない

例えば、単身の若者向けのマンションが立ち並ぶ地域にテナントを持っていたとしましょう。

そのような地域でランチがメインのカフェをやっても、さほど集客は見込めません。

ランチ時間帯は、別の地域へ仕事や学校に行っている住民が多いからです。

このような地域では、飲食店ではなくコインランドリーの方にニーズがあると言えるでしょう。

自分の所有しているテナントが、どのような場所にあり、どのような特徴を持っているのかを知ることが必要です!

空間リノベーションのメリット

テナントビルなど、いくつかのテナントが集まっている場合、空きテナントが複数あるとその他のテナントにも影響することになって、負の連鎖が生まれてしまいます。

すると「あのビルはさびれている」「どのお店も長続きしない」というイメージが付き、さらに借り手が付かなくなるでしょう。

立地条件が悪いなどのマイナス要素がある場合、それを打破する程の魅力がなければ、テナントも集客も見込めません。

そこで、空間リノベーションなのです!

空間リノベーションで建物に新たな魅力を与えられると、人の流れを作り出すことも可能です。

京都ならではの魅力を活かし、その土地のニーズに合わせた利用が可能な建物に生まれ変わらせてみてはいかがでしょうか?

京都における用途変更の落とし穴

ここで1つ押さえておきたいポイントがあります。

土地は、地域によって『用途地域』が定められている場合があるのです!

『用途地域』とは?

用途地域とは、文字通り【用途の決められた地域】のこと。

用途地域では、その土地の用途があらかじめ行政によって決められています。

種類は『住居系』『商業系』『工業系』の3つ。

京都市は特にその都市計画によって市内のかなりの範囲で用途地域が定められています。

さらには高度(建物の高さ)が決められていたり、景観保全に関する規制があったりもします。

テナントがどこにあるのかによって様々な制約があるので、まずは知ることから始めなければなりません。

用途地域を確認するには?

用途地域はHPで簡単に検索出来るようになっています。

以下のサイトでは、町名または地図から京都市内の都市計画情報(用途地域・高度地区、景観保全,屋外広告物など)を検索出来て非常に便利です!

参照:京都市都市計画情報等の検索

用途地域対策には、京都市内のリフォーム会社が必須!

リフォームやリノベーションの際は、担当の建築士が建築確認申請を行います。

建築士はプロなので、様々な法律や条例を熟知しているものですが、京都は全国的に見ても決まりが細かく定められているため、かなり煩雑です。

空間リノベーションを成功させるには、京都ならではのポイントを押さえつつ、斬新なアイデアを出すことが重要だと言えるでしょう。

空間デザインエイトは、京都市内で多数のリノベーションを手掛けて来ました。

京都の土地の魅力、建物の魅力を活かしながらテナントを生まれ変わらせる技術は、顧客の皆様から高い評価を頂いています。

徹底的な努力で安さにもこだわっていますので、料金面で諦めていた方もご安心下さい!

空きテナントをそのままにしておくことは、デメリットしかありません。

ぜひ一度、空間デザインエイトにご相談下さい!

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