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鐘馗さん(しょうきさん)

鐘馗さん(しょうきさん)を取付けました。
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鐘馗さん(しょうきさん)は、京町家の小屋根(こやね)に祀られる魔除けの神さま
 隣家の鬼瓦によって除けられた災いが自分の家に降りかからないように、
 また、近所の人に角を立てずに円滑な人間関係を保つよう
鬼をも負かしたという鐘馗さんを小屋根に据えられている
【鐘馗さんの由来】
 「夢渓筆談」によると
 中国 玄宗皇帝が病に伏して熱で苦しんでいたときに、
 「虚」と「耗」という小鬼が現れて、楊貴妃の香袋と笛を盗んで行こうとする夢を見る
 その夢の中で、破帽子をかぶり、角帯をつけて革靴を履いたひげ面の大男が現れ、
「私は、終南山の鐘馗と申し、帝への恩返しに鬼を退治するために参上した」と言い、あっという間に鬼を食べてしまったという
 その夢から覚めた皇帝は、病がすっかり治っていたといわれ、
 皇帝は、画家 呉道玄に、夢に出てきた鍾馗の姿を描かせ災厄を祓う守り神としたといわれる
 <故事 鐘馗さん>
 江戸時代後期
 文政年間(1818年~1830年)に書かれた石塚豊芥子の「街談文文集要」の「鬼瓦看発病」によると
 1805年(皇紀2465)文化2年の夏
 三条の薬屋が、家を新築したときに、大屋根に大きな鬼瓦を取り付けたところ
向かいの家の奥さんが病に伏せてしまったそうで
 いろいろ薬を飲ませたが効き目がなく、原因が向かいの家の鬼瓦ということになり、
鬼に強い鐘馗さんを、自分の家の小屋根に飾ったら病気がすぐに治ったといわれる
【鐘馗さんの置かれ方】
 鐘馗さんは、玄関口の小屋根の上に据えられる
 向かいの家に鬼瓦がある場合には、鐘馗さんを正面から向かい合うように据えられる
 向かいの家に既に鐘馗さんがいる場合には、お互い睨み合うことがないよう目線をはずして据えられる

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