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上京区Mさま中古住宅をアトリエ・ギャラリー「トイレの床の事情」

写真左の新設の壁の向う側がトイレになる。
しかし、トイレ内に段差がある。
これには深い理由があるのだ。

実は、床が少し高くなっている部分が元々のトイレで
床に段差のある部分に元のトイレのドアが付いていた。
せっかくのリノベーションなのでトレイの広さを元よりも約2倍に広げて快適なトイレにする。
 
しかし、元のトイレの床が高かった為に、建物との床の高さが合わないのでスロープにする。
通常は、新しいドアの下で段差にするのが一般的だ。
専門用語で言う「框(かまち)」や「見切り」という材料で床材を分けるものだ。
今はバリアフリーが主流なので新しい建物にはトイレのドアの下に段差がある事は少ないが「框(かまち)」や「見切り」で床材を変えている場合が多いはずだ。

このようにトイレ内の床をスロープにするのはイレギュラーなパターンだ。
通常では行わない工事だが、これには大きな理由があるのだ。
 
下の写真を見れば分かるが、排水のマスがある。
つまり、トイレ内の床を全て元々の床の高さに合せるには排水のマスの蓋の部分も上げなくてはいけない。
わずかな高さを変えるだけだが設備工事を伴う大きな工事が必要になってくる。
 
つまり、これだけの為に大きな費用が発生するという事だ。
もちろん、お客様と協議の上
床を全ての高さを均一にする場合の料金
床をスロープにしてしまう場合の料金
どちらも提示して、メリットデメリットを説明した上でのスロープにする事が決定された。

お客様も納得の上で、結果的にスロープにする事で費用と時間が節約出来るという合理的な工事となりました。

トイレ内の床の高さは均一。というのは常識でしょうが、
柔軟な思想で、常識を覆した発想でトイレ内の床にスロープにする事になりました。
結果的にスロープにする事で費用と時間が節約出来るという合理的な工事となりました。

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