キムキムチキン(韓国料理店)京都市伏見区の天井下地工事です!
内部壁・天井は、木下地にて施工致します。
LGS軽量鉄骨天井下地工法と木下地について
新築の鉄骨造、コンクリート造の建物の場合は、LGS軽量鉄骨天井下地工法は天井張りとセットで専門業者さんが施工しますので、工期やコスト的に有利ですが、リフォームや建物内の店舗の新装の場合は、ほとんどの工事を造作大工さんが手がけますので、作業のし易さ、工期や費用面でも天井木下地の方が有利です。
また、LGS軽量鉄骨天井下地は、木と比較して強度的には非常に弱いと言われています。
天井木下地なら大丈夫ですが、LGS軽量鉄骨天井下地は、何かの点検の時に天井裏に人が乗るようなことはまず不可能です。
地震などの災害時で避難所として使用される可能性のある建物のLGS軽量鉄骨天井下地工法が問題視されています。
一般の人は、なかなか仕上がり前の内部を見ることはないですよね。
天井の下地は基本的に野縁という材木を使って組んでいきます。
野縁材は、松材 36mm×36mm を使用しています。
また、コンクリートの天井から縦に天井地を吊り下げている木材を吊木と言います。
この吊木の間隔も梁から900㎜ピッチ以内で必ず取付をしていきます。
そこから野縁を303㎜間隔で組んでいき内部天井下地が出来上がります。
天井高も正確に墨を出し、そこから石膏ボードを貼りますが、この野縁のピッチ間隔も合うことで石膏ボードを留める部分もズレがなく貼っていけるという事になります。
この作業が終わると内部配線に電気屋が入り施工する流れになります。
天井吊木は、重量による垂れ下がりがないよう入念に行っています。
天井に、一本一本木材を打っていき、天井組を行っていきます。
照明などが取り付く場所には、下地も忘れず入れ込みます。
ひとつひとつ丹精を込めて作業を行い、天井の下地が完了しました!
パッと見ただけでも、棟梁の技術の高さがわかりますね!
キムキムチキン(韓国料理店)の詳細
店名:キムキムチキン(韓国料理店)
2022年夏オープンです!
「ガチ韓国料理」が食べられますので、オープンを楽しみにしてください。